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690DUKE カスタム

愛車の690DUKE R

来月のファントラックデイに合わせてカスタムをしています。

 

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照明の下に置くと映えますね~。

 

置きっぱなしだった、べビーフェイスさんのステップを取り付けました。

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Rスプロケは40Tから、2T落としでISAさんの38Tです。

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僕は低速が無くなったな~と気にはならないです。

 

ファントラックデイ。ミドル~ファーストは満員御礼だそうです。

SUPER DUKE R

ここらで、SUPER DUKE R の宣伝しておこうかなと思いました。(少し贔屓目ですが(笑))

 

 

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ここに置くようにしたら、隣の学習塾の学生さん男女。御爺さんと御婆さん。老若男女問わず見られていきます。

そのくらい、誰が見ても見とれるデザインです。

まあ、僕も好きなひとりなんですが(笑)

 

まずはスペック。180PSに半乾燥189kg。ガソリン18リッターで満タン重量207kg。

他社の車両はカーボンや、鍛造ホイール使った重量ですが、SUPER DUKE Rは使わず、この重量。

ここから、まだまだ軽量化やカスタマイズが出来ます。

 

 

 

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まずフロント。

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サスはWP。フォークの上部のノブだけで調整が出来るのでセッティングが楽です。左が圧。右が伸です。

交換する必要ありません。

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キャリパーはブレンボM50。片側6万くらいします。

ディスクもブレンボです。

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見えない所にWPのステアリングダンパー

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クラッチマスターはマグラ。

スリッパークラッチ付きで、クラッチ操作も軽く、シフトダウンをミスした時にも予防してくれます。

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ブレーキマスターはブレンボ セミラジアル。

フライバイワイヤーです。

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左側のスイッチでメーター左のインフォメーションを変更出来ます。

エンジンモード切替出来ます。PPのグリップヒーター付けると温度調整も3段階可能です。

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フレームはクロームモリブデン鋼のパウダーコート。

いまどき、スチールフレームばかりですが、強くて軽いクロモリフレームって探しても無いですよ。後から交換出来ない素晴らしいパーツです。

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KTMでは初の片持ちスイングアーム。

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サイドスタンドは軽量なアルミ。

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エンジンは180PS ネイキッド最強です。

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Rサス。もちろんWP。

 

 

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Rもブレンボ。

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水冷式オイルクーラー。

 

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かっこいいですね。

 

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サイドバックつけたり、タンクバック、リヤバック、ナビを付けてツーリング仕様にするのもOK!!

ノーマルモードならオールラウンドに使えます。

 

 

スポーツ モードにするとスロットルレスポンスも俊敏になります。全然変わりますよ。

 

んで、この前の岡山国際での走行写真。

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カッココええですね~。買いたいと思う時に、いっときましょう。

 

神崎

SXモデルのトレーニング

KTMJAPANまでSXエンジンとサスペンションのトレーニングを受けて来ました。

 

東京有明ショールーム

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コマさんが使ったタイヤ(>_<)

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で、新型125SXのエンジン。125EXC乗ってる身としては興味しんしんです。

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やっぱり小さいですね。

 

ヘッドは、ノーマルから容積変えれるタイプの物が付いています。のちのちオプションで出そうですね。

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250に似たタイプのシステムになりました。

 

 

SXのエアサスの 分解。

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ひとまず軽い!この軽さに驚愕です。エンデューロには使えないので、御注意を。

 

 

で、新型450SX-Fエンジンの分解

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450のエンジンですが、SOHC→DOHC→SOHCって変化してきました。

 

分解ばかりしていたので、分解してからの画像です。

薄いですね。

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上側はブリッジ構造。

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クランク左側。

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ニードルローラーばっかりです。

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この薄い鉄板がミソです。

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IN側のロッカーが動くとオイル通路が空いて、カムを潤滑します。

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クラッチバカーのみマグ。外側はアルミ。

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ギヤ、クラッチ周りなど変える必要が無いほどの出来です。

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フライホイール軽いです。日本製。

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シフトセンサーは非接触式です。UP、DOWNでマップ変更しています。

 

 

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あんまり見る事が無い形状のクランクです。

 

 

 

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シフトドラムはアルミで4速用です。

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ここまでの車両が誰でも買えるのは、凄い事です。

プロが使える逸品、プロになる必要は無いのですが、あなたも乗ってみませんか?

 

神崎