2024年3月4日
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ベスパが増えたので並べて見ました。
やっぱり可愛いですねー。ベスパ特有の雰囲気があります。
定番カラーのホワイトの入荷です。
オレンジは置きませんよ(笑) また違う良い色が出た時に置くかもですが、そこまで店も大きくないので、このくらいの量で限界です。
V9BOBBER SPECIALEDITIONの販売です。
納車整備で電装系の取付。
電装系取付でアクセサリーも多く付けるので分岐ユニット取付。一回全部切って。
大きさを合わせて被服も付けて、使いやすいようにします。
次は後回りの整備。
錆防止しておきます。
ベアリングのプリロード調整と防錆やグリスアップ。
前回りの点検、調整、グリスアップ。
ホイールのディスク取付面見ても、ちゃんと切削キレイにしてますね。MOTOGUZZIって見えない所もちゃんとしたモノづくりしています。
サンスターのカスタムディスクの取付。インナー、ピンもアルミになってブレーキパッドの接触面のグレード上がります。ブレーキ握るのが楽しくなるブレーキディスクです。
新車時に交換しておくとブレーキパッドの交換も必要無いし、どうせ足回り分解するし工賃も少なくなるので最初の方がお得です。
差し色も増えて良いアクセントです。
ダストシールの清掃給油。サスペンションの可動部専用のグリスを塗って細かな動きにも追従してくれます。
後はステップ回りのグリスアップと調整。
レバー、ワイヤーの給油。
アクセルカラーの潤滑はフッ素です。
レバー、ワイヤーの清掃給油調整。
ブレーキフルードは前後交換です。
V7で前回からカメラ用のステーを作りましたが、V9はステムが違うので作り直しました。
最後に。
問題ないっちゃ無いけど、ステムとハンドルが平行じゃない気がする。ゴムマウントなんでハンドルってずれます。
ハンドルを良い具合に調整しておきました。乗っててハンドルが違う方を向いてると個人的に気になります。
790DUKEからの乗り換えです。
前車より少し重くなりますが200Kgを切る車両なので、まだまだ軽く気軽にマイペースに乗るには良い車両だと思います。ありがとうございました。
鉄馬参戦用にヤマモトレーシングさんに何度も通っています。
過去の経験からの最適な取り回しの説明を受けます。
ブランド名の確認。
ノーマルに戻して馬力の測定。
5回測定して平均値をとってもらいます。
次はフルエキに交換して測定。
鉄馬のレギュレーションに合わせて作ってもらいましたが、なかなか大きい音です。
キレイな溶接です。ほんと細かい所、見えない所まで良い仕事してます。
商品化の際は自身で好きな耐熱ステッカーを貼ってもらえるようにします。
店舗に戻って動画の準備。その前に単品での撮影。
フルエキ単体は3.6Kg。
ノーマルは16.3Kg。
バンク角不足も改善。パワートルクと全域で一割増。排気系だけで12.7Kgの軽量化。まだまだ他の事で軽くできます。
もうちょっと車両作りを詰めます。
サスペンションはサーキット走るし、ちょっと高性能の物に交換。
ノーマルは片側3Kg
オーリンズは片側1.9Kg。両方で2Kgの軽量化。
オーリンズの中でも旧型のレジェンドツインでは無く、新型アルミボディのグランドツインを使います。
動画撮影は、もちろんロッキーさん。
https://rocksdesignoffice.tumblr.com/
また動画を作成してもらいますので見て下さい。
V7Stoneの定期点検A。20000Km走行したので10000Km点検です。
足回りからです。
パッドが2割くらいしか無いので交換です。
ピストン出して中性洗剤で清掃。
キレイにしたのでピストン・スライドピンをグリスアップして組み立てます。
タイヤも前後一緒に交換です。
前のキャリパーも10000Km走ると汚れます。
清掃してピストン動かして専用グリス塗って組み立てます。こうやってないとバイクってピストンがスムーズに動かなくなって咄嗟のブレーキ時に困るし、気持ちよくブレーキが握れません。
フロントフォークのダストシールの清掃給油。
ブレーキフルードは後ろが汚れてても水分量OK。前は微妙な所まで来てたので交換しました。
タペット調整。
結構広めでした。
V7StoneはVツインでクランクケースの内圧変化が多いのでエアクリーナーボックスはオイルが吹き返し気味です。個人的に思います。なのでタペット調整時の清掃はしておきましょ。
エアフィルターは小さいので10000Km毎に交換です。
色んな物がありますが、同じメーカーの物でも車両メーカーの物はグレード高い物が多いです。半面、自社メーカーで出している物はコストを抑えて車両メーカーには納入出来なかったB級品っていうか、そういったグレードの低い物が多かったり使ってたり材質が違ったり。
某、ヨーロッパメーカーで勤めていた人に直接聞いたので間違いは無いと思ってます。
純正が極端に高くないなら純正経由の商品が高性能で安心です。オイルフィルターもそうです。
タペット調整・スパークプラグ交換・エアクリーナー交換した後は適応値のリセットをします。
徐々に色んな所が経年劣化した事によって、ECU内部で調整されてガソリンの噴射が変わってきます。
だいたいの車両メーカーは上記の物に対しての補正です。
「補正は、冷機時および暖気時の各シリンダ事の2つの表に基づき実行されます。」
とも記載されています。
なので、
サイレンサーの改造またはバッフルを抜く。サイレンサーを違う物に交換する。エアクリーナーを違う物に交換する。カムシャフトを違う物に交換する。
※上記の行為による補正まではしきれません。
上記の行為によるパワーアップしても、ガソリンの量は変わりません。
ノーマルのサイレンサーとアクセサリーのアロー製サイレンサーは、この作業が出来るので良い状態で乗る事が出来ます。極端にガスが薄くてエンジンに負荷がかかる
左右ペダルの分解。清掃給油。
チェンジペダルの軸受け部。ブレーキと違って動く量も多いし、回数も多いのでグリスも劣化しやすいです。(グリス気が無かった。)相手側が真鍮なので潤滑性はありますが、定期的にグリスアップは必要です。
ロッド部分の清掃グリスアップも行ってます。
レバーの清掃給油。ワイヤーの給油。
可動部分、しっかりと潤滑させていきます。
ここまですると1日では終わらないです。
また次の10000Kmまでスムーズに操作して、気持ち良く乗れるようにメンテナンスさせてもらってます。いつもありがとうございました。
V7Stoneの「Stone」。
僕は「原石」と思ってます。
このオーナーみたいに毎日楽しく通勤する為の通勤ツーリング仕様もあり。通勤だけだったらコスパの良い125のスクーターが一番コスパ良いです。けど好きなバイクで通勤出来たら頑張れます。
そして僕みたいにスポーツ走行を楽しむのもあり。
法律の中で長い時間も短い時間でも。自分だけの原石をどう磨くか楽しむのも良いと思います。
スタンダードのV7Stone
カウル付きで、昔からのこのスタイルが好きな人には。
最初からアローが付いてたり、スポーツな装備が付いた人には
よりクラシックなV7が気になる方には
ボバースタイルの好きな方に
クラシックなアドベンチャーが好きな方に
新しく設計された水冷のMOTOGUZZIを体感したい人に
色んなタイプのMOTOGUZZIがあるので、良ければ好きなMOTOGUZZIを選んでください。
偶然動画見てたら興津螺旋さんが出てきたので載せてみました。
使っているボルトを興津螺旋さんの生産しているボルトに徐々に交換しています。
ナンバーボルトなんかに「OKT」と記載されていると興津螺旋さんの生産です。
ちなみにサンコーインダストリーさんのボルト表。
当店が使っていたのは日本鋲螺。極東製作所。
在庫が無くなり次第、興津螺旋さんのに変えていってます。
ブレーキのボルトはでステンレスにする場合はBUMAX。ステンレスでも8.8の強度があります。上記のボルトより
一人で作業・部品発注・イベントの段取りなどの店舗業務をしているので技術的な事、営業的な対応が必要な場合の来店時に予約をお願いしています。なぜかよく重なるので予約がベターです。
要件の無い来店は問題ありません。ただバイク見てる。購入された方が今なんのバイクや部品があるかなーなど。あまり置いている事がない車両の方が多いので見て下さい。
当店は直接買って頂いた方を会員として、その方の車両整備をメインで生業としています。売っているのはバイクですが、バイクを買った後に乗り続けた時のパフォーマンス力、真っすぐ走る事やブレーキのチューニング、全体の継続管理そして延命を得意としています。
ある程度は店舗に車両を置いていますが取扱車種全部全色は物理的にも難しく全車両展示はしていません。中古車は展示していません。見たい車両、目的の車両があれば事前に連絡をお願いします。連絡が無いと展示車として無い車両は、店舗以外にあり来て頂いても用意が出来ません。
当店に関わっているライダーの方に良い車両を乗ってもらう為、ご協力をお願いします。
神崎
2024年2月2日
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あけましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いします。
年初なので半期までのイベント発表が色んな所でされる時期です。
当店利用されている多く人はご存知な事なんですが、イベントの案内は会社のLINE(会社の携帯電話から)と、インスタや会社のメールから当店スタッフが送ってます。
主にスポーツイベントが多いです。
オンロードだとクシタニの走行会イベント、それとオフロード系のコース走行・林道ツーリング・初心者向けのレースイベントのお誘いをしてます。
↓LINEは、これで検索できるかと。わからない場合は店頭でQRコードを使って対応してます。
インスタはホームページの上側にリンクがあります。
↓ これでいけるのかな。ちょっと自分では試せません。
https://www.instagram.com/auto.shop.yoshimasa/?hl=ja
来店と作業予約はライン+メールまたは電話からお願いしています。
僕も一人で整備など店舗運営していて、外出して車検や倉庫間の移動、研修など行ったりしています。インスタ見てる人はご存知ですが休日も結構出て仕事してます。
前日の17時までならラインなど見ている事が多いですが、それ以降や当日だと電話が良いかなと。
常にラインやインスタを見ているわけでもないので、急ぎ返答が必要な連絡は電話がベターです。
LINE、インスタ、メールは2人で見てます。なので返事返しやすいです。
急ぎでの要件は電話でお願いします。
LINE、インスタして下さい(笑)でないと連絡が抜けちゃいます。
※当店のメールでも全然大丈夫です!
僕が出ようとしているオンロードレースイベントです。サンデーレースですね。
https://tetsuuma.jimdofree.com/
いつも僕が乗っているV7Stoneで出走する予定です。ここ1年くらい出る準備を進めてました。自分の好きなバイクでレースに出るって好きなんですよ。
ここ2年程、サーキットで走っててブレーキと馬力は満足なんですがバンク角が対策しても足らなくなったので。。。
フルエキ作成はヤマモトレーシングさんにお願いしました。
下のサイレンサーが付く予定です。
市販化する予定です。触媒が無いレース専用品。
デザインは考え中です。ファーストペンギンのテストデザイン。ファーストペンギンコンセプトの本格始動ですよ。
基本どのメーカーの車両もスリップオン替えたらマッピングは要変更。車両メーカーが出している以外のサイレンサー変えたら燃調基本狂います。
ですがヤマモトレーシングさんはダイノジェットでテストして、パイプの太さや長さを調整して空燃比を計測しながら燃焼状態が悪くエンジン内部が異常な温度にならないかテストして生産するので調整はいりません。
※ヤマモトレーシングさんの商品はシャシーダイナモで車種専用設計で「空燃比」を計測して生産しているので、マッピングの変更はいりません。
よく海外メーカーが出している極端に短いサイレンサーはアウトです。必ず燃料の調整が必要です。
インジェクションが自動で調整してくれるのも、アイドリングと数秒間のパーシャルした時にしか調整されません。そんな乗り方はバイクあまりしませんよね。
なのでマップの書き換えです。これが今の最良です。
こんなんでマップ変更出来るって、凄い世の中になりましたね。
鉄馬の5月なんてすぐです。巻いて巻いて準備しています。ヤマモトレーシングさんにて作業の打ち合わせ。
分解したりするのは僕が一番知ってるので分解していきます。
だいたいの角度と場所を設定。サスペンションも今後変えるので内側に寄せてフルエキの設計しました。
エキパイも太い方がカッコイイんですが、ただ太くなく馬力やエンジンに合わせて適正なサイズ。バンク角や集合する場所の説明を聞いて設計してもらいました。
試作ではステンレスで作られます。エンジンかけてパワーチェックして、各パイプの場所や太さを替えてパワーがより出て乗りやすくなる所を探されます。
来月くらい出来るのかな。また撮影に行きます。楽しみです。
ヤマモトレーシングさんの工場見学。CB1300用のトップブリッジです。軽いし薄いしカッコイイです。
やっぱり良い物作ってますね。
生産現場。
天井と2階は過去に作成したマフラーの治具が沢山あります。オーダーがあったら下ろしてきて生産するそうです。
通常古くなったマフラーを作るってメーカーも少なくなってますが、ヤマモトレーシングさんでは治具が残っているので単品での生産が可能です。
ある程度売れないと生産しないメーカーがほとんどです。ヤマモトレーシングさんは治具があるので一品物で生産出来ます。量産品みたいに同時に何個も作るわけでは無いので安くは生産出来ませんが、作ってくれるって良いですね。
僕もヤマモトレーシングさんのサイレンサーを販売してますので相談して下さい。
最後にヤマモトレーシングさんの歴史。マフラーを作ってるメーカーってイメージの人も多いですがレースコンストラクターです。
僕のヤマモトレーシングさんのイメージはCB1300。今見てもカッコイイです。
でも、もっと前から色んなレーサー作って勝負されてました。
↓ここをクリック
CB900F
SRのレーサー
そんな凄い人達がマフラー作ってくれるって、ほんと感激です。
ヤマモトレーシングさんとはKTM 390DUKEを貸し出してから縁です。
手間かかる作り方や、テストする時の話を聞いてファンになりました。
ヤマモトレーシングさんってマフラーの作りもフィーリングも良い。それに修理も対応してくれるので良いですよ。お勧めです。
↓バッフル外さないでね(笑)
こっからは数人で参加するイベントです。
↓
毎年行ってるクシタニライディングミーティング。
https://www.kushitani.co.jp/news/krm/index.html
また春と冬ですね。MOTOGUZZIとキャバレロで走ってみます。
それと毎年恒例のイベント。アドベンチャーラリー。
https://ren-x-mission.com/
四国のアドベンチャーラリーが鉄馬とかぶっているので今回は出ません。
代わりに播州ラリーに出る予定です。
8/10+11って情報があるので、どうなんでしょうか。まだ未定ですね。
まあ、そのうち決まるでしょ。
それとコマ練さん。関西開催の時に参加してます。
https://www.facebook.com/TeamKOMAREN/?locale=ja_JP
↓こっちはホームページです。
https://teamkomaren.amebaownd.com/
ホームページよりSNSの方が発信も早いし、正確かもです。
それとラリーならSSER。
https://www.sser.org/
なかなか見応えのある冊子も作られています。
最近ラリー出ている方に頂きました。
11月のラリー、中部地区開催で出やすいんでないかと。 九州、東北、四国。中部が日程的にも良きです。
11/2-3-4開催
何人か出られるようなら、僕も出たいです。一緒にどうですか?
比較的、関西圏からは出やすいです。
僕が何年もお世話になっているサンスターさん。歴代の試乗車、僕の乗っている車両もラインナップがあればサンスターさんのブレーキディスクに変えています。
https://www.sunstar-kc.jp/
毎年推してますね(笑)僕が整備士になってDUCATI屋で働き始めてから愛用してます。
日本で作っているのでメンテナンスしてもらえます。他社のブレーキディスクって使ってすぐ不具合があっても保証対象外で点検してくれません。サンスターさんなら点検してくれます。ここが強み。
車体が悪いのか、ブレーキが悪いのか特殊な設備が無いどちらかわからなくなった時にサンスターさんには助けてもらいました。
ブレーキディスクはサンスターさん推しです。
基本的に板厚は純正の4.5mmや5.0mmより太くするのが良いです。ブレーキのピストンの露出が少なくタッチが良いです。あとはセミフトーティングです。走行会が大好きって人がフルフローティング選ぶくらいです。でもフルフローティングの音、カッコイイですよね。
で、インナーがアルミになるので軽くなります。これ大事。結構色んなバイク整備しますが鉄インナーって多いんですよね。
消耗品としてでなく、パフォーマンスアップ部品として交換してみて下さい。サスペンションと一緒です。
展示でプレミアムレーシングとカスタムタイプを展示してます。
プレミアムレーシングは5.5mm。カスタムタイプは5.0mmです。
カスタムタイプはインナー+ピンがアルミです。ブレーキパッドが触れるアウターのみスチールです。
V7の純正ブレーキディスクはインナー、ピンと全てスチールです。ブレーキディスクの厚みも薄く重いです。
純正品→カスタムタイプ→プレミアムレーシング→ワークスエキスパンド といった具合にグレードが上がっていきます。
純正品が悪いってわけでは無いんですが、基本的にコストかかった物は付かない事が多いです。
海外の車両でサンスターのディスクが付いてても、日本で製造→イタリアに発送→完成車で装着→日本に発送されて日本法人が販売→新車販売店でエンドユーザーに販売。
同じ価格の物でも日本で製造→サンスターの販売店→エンドユーザーに販売。といった風に同じ金額でもグレードが高くなります。
カスタムタイプタイプになるだけでコストのかかり方が上がります。
インナーが強度のあるアルミ材でステンレス鋼の材質のグレードも上がって、ブレーキのかけ初めから効いて寒くても効きやすく精度が良いのでコントロールしやすいです。ブレーキパッドの減りも少なくなるし、良い事しか無いです。
なので騙されたと思って交換してもらえると良い事あります。
↓オーナーさんもFブレーキのフィーリングは今までと全然違うと言ってくれました。ブレーキ握るのが楽しくなります。
最近交換したサンスターのディスク達。
で自分の車両↓
インスタからの引用。
690SMCR ブレーキディスクの交換です。
キャリパー清掃。
古いロックタイトは除去して、面出しします。その後、色々と調整作業をします。これが大変。ただ組み立てるだけじゃないです。大変ですけど、良いフィーリングになるのでやってます。
良い値段しますが、本当に変わります。シングルディスクなら、コストも低く効果も多いので良いかと思います。
点検時、ブレーキディスクの測定をしているので領収時にブレーキディスクの事はお伝えします。一度経験でブレーキディスクのグレードアップは試してみて下さい。
他の店より色々設備を持っているので、良い具合に調整して気持ち良くのれるようにします。抽象的ですが本当に何度も微調整してます。
でも交換した人は絶対良いと言われます。言われなかったら相当鈍感かも(笑)そのくらい良さがわかります。
ラインナップに無い車両でもご相談下さい。いつでもお待ちしてます!
自身で乗っているRally500のエンジン分解。年末年始で乗らないので点検です。
エンデューロの競技用車両のエンジンでよく見る構造です。耐久性を大事にしてるので一個一個の部品は重いですが、良い設計だと思います。
シートとヘッドの段差も処理されてます。いい仕事してます。
一台づつQRコードでトレーサビリティーとって生産されてる。ちゃんとしてますよ。そこまでするメーカーも少ない。
150Kgで40PS。シート高820mm。ローシャーシキットでシート高800mm。めっちゃ高性能ってわけでは無いけど、オフロードもオンロードもそこそこ。
皆が思ってるより走行性能が高く走れます。
信頼性もあるし、かっこいいし結構良いと思います。
ちょうどキャンペーンやってます。ぜひ良かったら。
一緒に鉄馬走る車両もカスタムです。
サンスター、ディスカチャティ、ゲイルスピード、オーリンズ。なんかいっぱい交換してますね。
見た目より走りにお金をかけてます。
普通に組んだらキャリパーサポートとディスクが当たったので調整作業を。サンスターのRディスクに変えてるからかな。どーかな。
2階の旋盤で加工。
当店指定の寸法に加工出来ました。
そのままでも走れますが、自身でも納得した物をライダーに渡したいです。
このエンジンも懐かしいです。昔よく整備してました。良くも悪くも変わらない。変わってるけど、変わらない。
スパークプラグも交換しましたが、NGKからニッテラに変わりました。
変わりますね~。でも中身は変わりません。実直です。
390DUKE 車検で入庫 定期点検Aです。
結構走りましたね。電極減ってます。
タペットは4か所共に調整時期でした。もっと早いタイミングで整備しても良いですよ。
車検通らない溝だったのでタイヤ交換します。
空気圧減ってる時のタイヤの減り方です。。。
エアバルブの密閉している所が腐食してたので交換です。
ホールのリムが空気圧少なくて当たって凹んでました。ホイールの穴側も磨いて組み立てました。
タッチアップもしたので、これ以上の腐食は無いと思います。
ブレーキキャリパー清掃。だいぶ動きも固かったです。
ピストン、削れちゃってます。
フロントフォークのダストもたまってました。
サイドスタンド清掃給油。
Rホイールのベアリングはプリロード調整。
Rキャリパーの可動部のグリス無くなってました。
ブレーキキャリパー清掃。だいぶ動きも固かったです。
ここも一万キロ毎のメンテナンスがお勧めです。
ありがとうございました。次はフォークのメンテナンスですよー。
250EXC TPIのメンテナンス。
洗車がきついのか、アクスルシャフトのグリスが無く錆びてました。
RタイヤはメッツラーSIXDAYS。
ウィンカーはリゾマのLEDのにしました。これちょっとゴムの部分もあって曲がります。
Fブレーキは水分量OK。
クラッチとRブレーキは水分量だめだったので交換です。
Rタイヤ、めっちゃ良いので楽しみにしてください。
RC390 車検でお預かり。年間1000Kmペースなので法定点検とエンジンオイルとブレーキフルード交換です。
ブレーキフルードは前後水分NG。
ドライブチェーンの清掃給油。
ダストシールはゴミが多めです。
びびり音が気になったので簡単に防音ワッシャーを挟める箇所だけ入れて対策しておきました。
また暖かくなったら乗ってくださいねー。
年末のバイクショップ合同の忘年会で言われました。「AJカードは絶対に入ってもらった方が良い。」
レッカーサービスで僕ら普通のバイク屋業が、お金をもらうと違法=犯罪です。コンプライアンス違反です。レッカー業でお金をもらうのに事業所の有償運送許可が必須です。
もう来店の無い50代以上の人が数人、引取なんてタダでしろ。なんて言われました。普通に考えて無理です。
AJカードのチラシ
こちらのリンクからオートショップヨシマサで入会をお願いします。↓
https://r.qrqrq.com/cYFShLCi
50Kmのレッカーサービスだと結構便利ですよ。
今どきはJAFも当日会員でレッカー代金無料ってのも無くなりました。時代も変わりましたので、任意ですが保険は入った方が良いです。
神戸のショップさんから有償運送のチラシを頂いたので紹介です。
https://newing-oz.com/service/wrecker/
ここは有償運送許可されてます。
お見積り一例
ハーレー スポーツスターXL883N駐車場でエンジンかからず
場所:六甲山展覧台
天候:大雨
【基本料金】
10,000円
【出張費(空車)】
OZから六甲山展覧台までの距離:22km
22km × 出張料 500円/km = 11,000円
【搬送費(積載)】
六甲山展覧台からOZの距離:22km
22km × 搬送費 1,000円/km = 22,000円
【積込作業費】
401cc以上 10,000円
- 基本料金 10,000円
- 出張費 11,000円
- 搬送費 22,000円
- 積込作業費 10,000円
- 消費税 5,300円
合計金額 58,300円
※事故などで車体が曲がっているなど、押し引きが出来ない車両の場合は、運送不可となります。
↑ こんな感じの説明、金額です。
バイクを車に積む。もちろん転倒するリスクも多い。自分でした事がある人ならわかるはずです。
サーキット走る人も、積み込み時に転倒してる人もたまに見ます。
積んで安全に固定して移動させるってリスクがあるし時間がかかるしコストがかかります。それに神戸のショップみたいにハイエースなどを使っていたら購入費用に300万以上かかってます。
なのでAJカードを保険で入っててくださいね。
最近、アルミ溶接も習ったのでリチウムバッテリー用のバッテリーボックスも作ってます。
軽いアリアントか、少し重いけど寒くてもかかりやすいBSバッテリーか。
どっちにするかは人次第です。
元同僚のR80に付けるバッテリーボックスを作りました。
ちょっとはマシになったかな。まだまだ練習が必要です。
良い物が作れるように僕も、もっともっと努力していきたいと思います。
一人で作業・部品発注・イベントの段取りなどの店舗業務をしているので技術的な事、営業的な対応が必要な場合の来店時に予約をお願いしています。
要件の無い来店は全然OKです。ただバイク見てる。購入された方が今なんのバイクや部品があるかなーなど。あまり置いている事がない車両の方が多いので見て下さい。
ただ、整備や相談、車両の説明や購入、詳しい説明や見積もりが必要な場合は予約をお願いしています。なぜかよく重なるので予約がベターです。
当店は直接買って頂いた方を会員として、その方の車両整備をメインで生業としています。売っているのはバイクですが、バイクを買った後に乗り続けた時のパフォーマンス力、真っすぐ走る事やブレーキのチューニング、全体の継続管理そして延命を得意としています。
ある程度は店舗に車両を置いていますが取扱車種全部全色は物理的にも難しく、中古車はとくに展示出来ません。見たい車両、目的の車両があれば事前に連絡をお願いします。連絡が無いと展示車として無い車両は、店舗以外にあり来て頂いても用意が出来ません。
当店に関わっているライダーの方に良い車両を乗ってもらう為、ご協力をお願いします。
神崎