10月ー11月までのイベントなど。
10月はバイクやにとって忙しい季節です。
イベント6回あって、休日なく動いていました。やっと11月頭が休めます。
MOTOGUZZI V7STONEで岡山国際サーキット走った動画をロッキーさんが作ってくれました。
僕みたいな素人では出来ないクオリティです。
ちなみにクシタニさんで初めて作ったツナギもロッキーさんのデザイン。
それと本瀧寺さんで開催したSmotorcycleさんとシンズファクトリーさんとの合同試乗会。3店舗の個人で乗っている車両、試乗車?で試乗会を行いました。
こっちは2022年の頭、ロッキーさんのデザイン案で作った大阪モーターサイクルショーのデザイン車両です。なんか見た目だけの車両作るん微妙~と思っていましたが、なんかえぇやん!ってなりました。
ブースもロッキーさんのデザインです。僕が車両置くだけだと、納屋みたいになりますがロッキーさんのおかげで個人で出すレベルでは良い結果になったと思います。
.
大阪モーターサイクルショーが終わっても、タペストリーが使えるようにしてくれたりしています。
ここら辺の気遣い、僕みたいな個人でやっている整備メインの零細店はちょー助かります。
お店のロゴなんかもロッキーさんのデザインです。
それと10月末に行ったTMRacingジャパンさん主催の「TM Racing エンデューロモデル PINKエディション試乗会」を参加した時の動画です。 場所はクシタニさんのONTAKE EXPLORER PARKです。
最近、めっきりエンデューロモデルに乗れなかったので、たどたどしいです(笑)すいませんね。。。
——————————————————————————————————————-
そんなロッキーさん、DIYのYouTubeチャンネルもしています。
カッコイイ中に、どこか可愛らしい、愛嬌のあるデザインです。
バイク用品メーカーの服飾デザイン、店舗のデザイン、展示会のデザインや、大きい会社から僕みたいな小さい会社、市役所の仕事と色んなデザインをされています。
気になったら応援してあげてください(^^)
——————————————————————————————————————-
ランブレッタV200Specialの納車整備。
まずはレバー周りから。アクセルワイヤー給油。レバーのグリス入れ替え。
ブレーキフルード交換。
ちょっとアクセサリー品を付けるのに穴あけ。これ怖いですねー。
外装品と触れるところは気持ち程度のクッション。日本製の衝撃吸収する耐久性の高い特殊なスポンジ。
Fキャリア付けると、めっちゃかっこいいです。
んで足回りね。ホイールベアリング調整とダストシール給油。
キャリパーも分解してグリスアップや鳴き止め。
後ろ回りもね。
分解してグリスアップ。ブレーキの鳴き止めもね。
Fフェンダーのガード?も付けました。
さりげないメッキパーツが質感を上げます。
ありがとうございました。また初回点検お待ちしています。
———————————————————————————————————-
さてと、姉がV125Special買ってくれたんで納車整備。160cmあるけど30mm下げないと無理だそうです。160なくて乗っている人、いらっしゃるんですがねー(笑)
フォークも分解。
シートもハンドルも低くなってますね。
ノーマルから、もうちょいシート高さをなんとかした人向けです。160あるなら慣れれば乗れると思いますよ。
———————————————————————————————————-
お店の壁にアチェルビス社の製品を付けてみました。
よくファクトリー車両が付けているオープンタイプのハンドガードを置いています。
やっぱ青もね。
このタイプは限定で置きます。
汚れたとき、ちょっと気分変えるのに良いですよ。
———————————————————————————————————-
ちょっとV7STONEを走行会前に準備です。
前はファントムRS。
後ろはレーステックRRのK2です。
走行会前に積み込みして、当日の5時くらいに出発。
先にKさんがピットとってくれました。ありがとうございまーす!
のんびりだらだらです。
クシタニさんコーヒーも、ありがとうございます。
久々のサーキットは色々対策しましたが、サイドスタンド擦って諦めました(笑)
個人的には馬力はOKです。軽さも十分です。
もうちょいバンク角を増やす努力して再チャレンジですね(^^)
———————————————————————————————————-
本瀧寺さんで試乗会。ありがとうございます。なんか本瀧寺さんでのイベントは晴れますね。
ロッキーさん、動画頑張ってくれています。
お昼ご飯は上に上がって。
重さん夫婦と
薬膳カレー。
これ、好きなんですよね。うっま。美味しく頂きました。
———————————————————————————————————-
さあさあTMRacing届きました。
かっるいです。
コンパクトになって日本到着。
こんなんあったかな。
EN250FiES2T2022と入れ替えです。
144良いですよ~。ほんま最高ですよ。
↓こっちは通常カラーの青。
最近SMK450もすんごい気になります。
誰か、いっちゃいませんかー?
———————————————————————————————————-
TMRacingの試乗会って事で御嶽山に行ってきました。
よっくんヒュッテさん宿泊させて頂いて、ありがとうございました。おばちゃん、頑張ってね。
近くにキャンプもやってました。夏とかにキャンプやりたいですよね。
ピンク車両、これも良いですねー。
ちょくちょく撮影されていました。
ミスターTMの上坂さん。元気にされていました。まだまだ新しい体制がきっちり整うまで助力して頂きたいですね。69才ですがアクセルあけあけ。元気でした。また会いに行こうかな。
色んなコースがありましたが、初中級コースを走らせてもらいました。
あけあけで登り全開、気持ち良いー。
EN250FiES4T
EN144Fi2T
どっちも僕のレベルでは全開にするのは難しいです。小型排気量でも、そのくらいTMRacingは下からパワフルでコントロール性も良いし、とにかく軽い。
乗った事が無いので知らないけど、昔みたいにサスが硬いという事も2021から無くなりました。IAの方で他メーカーに良く乗られている方が話されていたので事実かと思います。
某メーカーみたいに初心者向けにしたって乗りやすいって車両では無いです。
でも競技車両。身体作りもして乗って欲しいかな。でも良いバイクなんです。そしてエンデューロレーサーとして完成度が高いです。
バイク屋さんが手作りで理想をロマンを込めたバイク。めっちゃ大きいメーカーでもないので良いところも悪いところもある。合う合わないもある。
減点方式で悪いところが気になって仕方ない人は向かないかも。
大きいメーカーの欠点が出ない、ツッコミを入れずらいバイクじゃないとダメな人は向かないかも。
でも僕は良いバイクだと思うし、好きなバイクで、乗って楽しいバイクで、こんな手間かけて凄いなって思います。メカニック目線で見たら凄いバイクです。
ロッキーさんは今回も動画撮影で一緒に行ってきました。お疲れ様です。
お昼ご飯は、コーンスープ。濃厚で美味しかったです。スリランカカレーも美味しいですよ。
昼ごはん食べて大阪まで。途中草津のサービスエリアで三井寺力餅のカップソフト。
EN250FiES4T EN144Fi2T この2台に乗れてよかったです。
輸入元、うえさか貿易の梅田さんこと、うめちゃんありがとうございました。なんかNHKみたいやな。
日本ではホント知られてないENDUROGP。エンデューロの世界選手権です。
排気量によってクラスが違います。E2クラスで優勝です。
日本では知られていませんが、すんごいメーカーです。
なかなか日本は知っている商品を買うけれど、知らない商品は買わないなって思います。
国内メーカーが苦戦しているレースで、国内であまり聞かないメーカーが沢山あって活躍しています。
少しでも気にして頂ければなーと思います。
ぜひ、TMRacingをよろしくお願いします。
———————————————————————————————————-
ヨシマサアドベンチャー 星2つ。
約10名で初開催です。今回は元スタッフのゆうこに合わせてのコース、スピード設定でした。もうほんま、この子って全然乗らんのですよねー(笑)2年たってRタイヤはほぼ新品やし(笑)
これからスピード上げる練習もするんで、気長に待ってください。
ビックオフ、小型排気量、エンデューロ車両など様々。あんまり台数多いと近隣の迷惑なっちゃうんで、こんくらいが限界かな。
お昼ご飯は栗!
帰りは1本行きたかった林道をキャンセルして本瀧寺さん。
ほんたき寺巣さんでちょっと休憩。
バイク寺蔵ちゃんたち。
こんどは近場だけで昼ごはんに薬膳カレー食べるのもありかな。
——————————————————————————————————————–
しばらく作業続きです。頑張ってやってます。
基本的にずーっと一人で作業しているので、集中力の続く時間が切れるまで作業しています。
要件の無い来店は全然OKです。あまり置いている事がない車両の方が多いです。
整備や相談、試乗(前日予約)、車両の購入、詳しい説明や見積もりが必要な場合は予約をお願いしています。なぜかよく重なるので予約がベターです。
ここが聞きたい、作業して欲しい、MOTOGUZZI、オフロード、TMRacing、Betaなどの事を聞きたいなど、急な来店は一人で対応しているので難しいです。
僕もあまり作業が中断するとミスも起きるので出来る限り集中したいです。これ重要です。あんまりおろそかに出来ません。
当店は直接買って頂いた方を会員として、その方の車両整備をメインで生業として仕事しています。売っているのはバイクですが、バイクを買った後に乗り続けた時のパフォーマンス力の継続そして延命を得意としています。
なので専門的な接客するために、来店の前に予約をお願いしています。その時間帯は空けておきます。
ある程度、店舗に車両を置いていますが取扱車種、中古車は全て展示出来ません。見たい車両、目的の車両があれば事前に連絡をお願いします。連絡が無いと展示車として無い車両は、高槻市には無いので来てもらってもどうにもならない事があります。
つまらないトラブルになってもお互い時間もったいないので、すいませんがご協力をお願いします。
神崎
ルスツ2デイズ前
9月15-21日は夏季休業頂きます。
勉強がてらルスツ2デイズ参加です。
完走できるか、どきどきです。
去年春、WEX朽木くらいからアチェルビスの製品をちょこちょこおいています。
1973年からイタリアでバイク用の部品を生産している会社です。
https://www.acerbis.com/motorsport/en/
プラスチック部品が有名でKTMの外装やスクリーン、ガソリンタンク、コック、ガソリンキャップなんかも作っています。
個人的にイタリアのオフロードバイクを語るには欠かせない存在です。
ちょっと昔にイタリアでアチェルビスさんと会って名刺頂いたことも縁だな~と感じました。
社名は社長さんのお名前です。
KTMグループのGASGASにもハンドガード、Fディスクガード、スキッドプレート、フレームガードなんかはファクトリー車両に採用されています。スイングアームガードはTMデザインみたいです。
tmRACINGからGASGASに移籍したイタリア出身のベローナさんはアチェルビスのウェアです。
当店GASGASは売ってませんよ(笑)
エンデューロの世界選手権、ENDURO GPでも使っている人が多いハイドレーションバックです。
たまに海外サイトでも紹介されています。
税込8360円。
がちっと4点で保持してくれます。
エンデューロ出ていると前まで使っていたバックだとレース中に何度か肩をずるっと外れちゃいます。
これ使ってからフィット感良いので、そんな悩みともお別れです。
背中も蒸れにくいような構造です。
ちょっとした工具入れも付属しています。
ハイドレーションももちろん付属。2.5Lです。
もちろん、色んなハイドレーション対応です。
大切な物を入れる時用の場所も完備。
ホース取り付けたら、こんなんです。
こんな感じに工具入ります。
ハイドレーション買い換えようかな?と思われたらおすすめです。
まだまだバック置いているんですが、腰に固定するやつ。
税込6820円です。
入り口は上を、くるんと折りたたむタイプです。
防水ジッパー。
たくさん入ります。
背中も滑りにくい構造です。
これオンオフとわずちょくちょく買われています。
アチェルビスのエンデューロジャケット、S・M・Lと在庫しています。
税込16830円。
袖が外れるタイプです。
プロテクターを中に着込んでから着るタイプです。よくウェアにパッドがついているオフロード用のウェアは、ラリー用とかのんですね。
プロテクター付けて来てください(^^)
—————————————————
690DUKE車検整備です。
フォークからのオイル漏れ整備と、足回りの点検清掃給油。
Fiランプ点灯は排気センサー不良。高温に耐えれる特殊なセンサーなので高いです。
スプロケットキャリアのベアリング交換。結構ばらすの大変なんですよね。エンジン引っ張ってのれる人は負荷かかりやすいです。壊れるのは勲章だと思ってください(^^)
エンジンオイル量が少ないです。オイル量の点検は欠かせません。
ブレーキフルードは水分量NG。クラッチのオイルは変色していたので交換です。
左右レバー清掃給油。スタンドも同じくです。
ヘッドライトも故障していたので、フォーク整備+Fiランプ点灯修理+車検で、そこそこ金額がかかりましたね。
お時間見つけて乗ってください。
————————————————————————————————–
遠方販売の690SMCRです。
R周りの点検清掃給油。
キャリパー清掃給油。
前タイヤの残量が少なかったので、S22に交換しておきました。ダストシールの清掃給油。
ブレーキフルード、交換しています。
サイドスタンド、左右レバーの清掃給油。
ありがとうございました。オイル、クーラント、バッテリーも交換しているので、しばらく部品の交換が不要なようにはしています。
————————————————————————————————–
125DUKE 定期点検です。もう8年くらい経ちますね。ありがとうございます。
調子が悪く、走行距離も達しているのでタペット調整。
不調の原因、タペット調整意外に悪いところがありました。比較的早く見つけれて良かったです。
125は回転数高めなので、エアクリーナーも汚れめですね。
フォークオイルが漏れていたのでシールとオイルの交換です。
キャリパー清掃給油。
フォークオイルを含んでいたので、パーツクリーナー原液に2時間くらい漬けてから削っています。
Rキャリパー清掃給油。
ブレーキフルードも何年も経ってるのでもちろん交換。2年に1度はやりましょう。
スタンド、チェーンも清掃給油。
レバー周り清掃給油。ワイヤーは給油しています。
ありがとうございました。次は何年後でしょうか(笑)楽しい車両なので長いこと乗ってください。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
遠方販売の125EXC納車整備です。中古車になる前の整備からです。
ステムベアリング、全然劣化せずです。また持つように新しく入れ替えました。
さすがにフォークの中のゴムはアウトでした。
4CSは一部加圧される所があるし、部品点数凄い多いです。適切な時期にフォークオイルだけでなくシールの交換が必要です。
色んなフォークの中で整備が難しいフォークです。
キャリパー清掃給油。
セル周りのメンテナンス。定期的に必要です。
スイングアームのメンテナンス。グリス、悪くなってませんよ。新たにグリスの交換を行いました。
納車にあたってソフトスプリングから、ミディアムスプリングに変更。
サグだし、楽なツールで計測して調整。
キャブレターのパッキン交換。
前に一度交換してますが、ガソリンとオイルに両方強いゴムって適正価格でないですよね。で、フロートバルブ(ゴム付いているので)とガスケット類は交換です。
前のスプリングも交換。
ブレーキフルードとミネラスオイルも交換。
エアクリーナーは清掃給油。
最後に乗りましたが、125は乗っててもなんだかおもしろいです。恐怖感がないんでなんかいいんですよね。
脱線すると、tmRACINGだとまだ125CCの2ストキャブレター車両が新車で買えます。
部品が出る限り、キャブは簡単な構造(思われているより難しいですけど)なので長ーい事乗れるってロマンがあります。
キャブレターはケイヒンPWKと聞いています。
昔は違うキャブレターだったそうですが、輸入元の上坂さんが日本からイタリアにPWKを持って行って、試しに使ったらよかったので採用されたそうです。PWK古いですが名品です。
今後キャブレターが生産されなくなるかもーってことで、去年かケイヒンさんが値上げしました。けどまだ買えるって事は助かります。
日本ではまだまだ知られていないtmRACING。
ヨーロッパでは有名で、ENDUROGPのYOUTUBE見ていると結構出てます。
2020,2021とE1クラスのENDUROGPで2年連続優勝しています。これって凄いですよ。
年によって違いますが、E1クラスは4ST250CC、2ST250CCの車両が走るクラスです。
今年は
Wil Ruprecht がE2クラスでランキング1位です。
E2クラスは4ST250-450CCの車両が走るクラスです。
出ている車両は450ではなく、4ST300です。
EN300Fi4T
今年はE2優勝ですね。
Wil Ruprecht の今年の車両。
tmRACINGは前がKYB、後ろがtmRACINGが作ったショックがついています。削り出しハブにエキセルリムも標準です。
tmRACINGは販売車両も、ファクトリー車両も大きく違いません。サイレンサーも標準と同じです。
よくあるあるなんですが、エンデューロ車両のステップピンは下から入れるのがセオリーです。
これ、あんまり整備しない店で上からピンを入れているのを見ます。下からピンを入れるのは意味があります。
(690-701は構造上、上からピンを入れます。)
なんだかんだ問い合わせ多いEN250FiES 2T。250の2Tは2022からセルモーター標準になりました。
公道走ってとなると2Tだと250無いとつらいので250の問い合わせ多いです。
ですがEn144Fiが根強い人気です。ここ2年くらい買われる方も多いですね。
とにかくコンパクトで細くて軽いので、コース走行やレース派には人気です。
125より少しだけ排気量多いだけですが、下からトルクがぐっと増えて回していけば体感4Tの350くらいのパワーがあります。
tmRACINGといえモタードも有名です。
2000年くらいからずーとファクトリー参戦しているのがtmRACING。
昔はSMX660とかクロモリフレームでありましたね。
SMX450 競技用モタード車両
2022年からワークスマシンと同じエンジンのSMK450も購入可能となりました。
受注生産で購入できます。モタード選手権出たりできませんが、欲しい一台です。
ここ7年くらいモタードの世界チャンピオンとってるのが Thomas Chareyre
今年から体制が変わりましたが強いですね。
昔、彼が10台の頃に兄弟でハスクバーナに乗っている時に会ったことがあります。
ひょろひょろ可愛らしい中学生でしたが、いまじゃすっかりおっさんですね(笑)
2022年モデルですが例年通り2-3月に入荷予定です。
2022年は SMR250Fi2T を展示する予定です。(写真は2021SMR300Fi2T)
300Fi2Tはカタログモデルで売っていますが、250Fi2Tは日本向けに特別に作ってくれています。
本来なら作れてもキャブ仕様なんですが、そこは小さいメーカーの良いところでFi仕様を作ってくれました。
KTMでここまですると、270万くらいが乗り出しです。
またブログ書きます。
En144Fiも販売済み、展示販売用で入荷します。(写真は2021)
1人が買われてから皆に伝染している凄いやつです。
7年くらいずーっと2T乗っていました。125→250TPI→250TPI。どんだけ好きやねん。
最近、ISDEでも4T250や350が優勝しているしtmRACINGもイタリアでは4Tおしです。(USAは2Tおし)
久々に4T乗ります。いやー分解しているとコストのかけ方が凄いですよ。 (写真は2021)
エンデューロ用の商品でイタリアのBITINGと取引しています。
親会社は機械加工会社でバイクの部品も作っています。
ずーとっ連絡し続けて、やっと振り向いてくれました。1年くらいメール打ち続けてました。
日本に入荷している2021年以降のENに使用可能です。
前は270mmです。
当店のネットショップで購入可能です。
今までイタリア国内でしか販売してこなかったのですが、嬉しいです。
ブレーキディスクとして、とても良い製品です。丁寧な機械加工で作られているのが見ているだけでわかります。
tmRACINGのブレーキディスクはFが一枚ものなので、セミフローティングで軽くコントロラブルになります。
またSMR用も入荷します。
http://ktm-osakakita.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2734432&csid=0
2年間、ENDUROGPでtmRACINGをクラス優勝した車両です。
EN250Fi4T 4ストの250
写真で見るとわからないのですが、とてもコンパクトです。
Rショックの上側のマウント部分、フレーム製造後に機械加工されてます↓
左のジェネレーターカバー、標準品とちがった削り出しに変更されています。こういったファクトリー部品も購入できます。
右カバー、同じくファクトリー削りだしの物を購入可能です。車両購入時のオプション、後からでも交換可能です。
シリンダーヘッドカバー見てもらうと、黒いゴムないですよね。
シリンダーヘッドカバーがOリング保持です。
加工精度を良くして作る必要があるのでコストがかかります。代わりにコンパクトで熱を持ちやすいシリンダーヘッドの熱をヘッドカバーに逃がしやすくなり、全体的にコンパクトにできます。
小さいタペットカバーだけってのはありますが、ヘッドカバー全体をOリングによる保持するのはコストかかるのであまりしません。
ただ価格が高いってだけでなく、こういった工夫しているので相応の価格です。
シフトドラムを動かす機能の左の部品、オンロードや他社のエンデューロモデルに使われている物より小さい作りの物を使用しています。
クランクケースはクランクシャフトでエンジンオイルを攪拌しないように、エンジンオイルをサクションポンプでミッション側に送る構造です。
14番のボルトなんですが、画像の下の部品番号表を見てもらうとM5のボルトを使っています。
軽さの要因の一つです。
ピストンリングはエンデューロ用なのでピストンリング2本、クランクのウェブは高回転エンジンらしく🍙型です。今のオフロードでこの形は珍しいです。
9番はミッション室に行く圧がいくのを防ぎます。
時間があれば、一度分解してみたいです。
基本的にずーっと作業しているので、まとまった休憩がありません。作業して急に質問されても人と話して考えるのも厳しい所があります。
要件の無い来店は全然OKです。お店の車両や部品を見てください。
ここが聞きたい、作業して欲しい、tmRACINGの事を聞きたいなど、急な来店は一人で対応しているので難しいです。
接客するために、来店の前に予約をお願いしています。
つまらないトラブルになってもお互いもったいないので、すいませんがご協力をお願いします。
神崎