年末と年明けの事
2021年になりましたね。今年もよろしくお願いします。
やっとブログ使っているワードプレス。まともに画像認識してくれるようになりました。半年?一年ですかね。ちょくちょくアップデートしてくれるのはいいのですが、使い辛いのはきつい。
ほんとそんな事が多いです。これで少し楽になりました。
冬は林道が気持ち良いっすね。林道ツーリングの下見に行ってきました。
390ADVENTUREはオフ性能が高いので、楽にクリアー。
Yさんは新車のCT125。いつも楽々で行かれるのですが、前後17インチでクラッチもないので、珍しく苦労されていました。
人気のないところで休憩です。Tさん、あんまり走らないのに普通に来られて意外に凄いです。
コース走行も良いですが、林道も面白いです。
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大阪市内で展示会。ファン&ライド。今年は3月にする予定です。
赤レンガ倉庫、大阪市内にもあります。おしゃれでした。
隣のブースではDUCATI、BMW、トライアンフやっていた時の同僚の重さんがいたので嬉しい再会でした。今後も続きそうです。
ちょっと仕事の車両配送をお願いされたので、久々に行ってきましたSmotorcycleさん。
おしゃれです。一緒に頑張ってきたいです。
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帰りは寄り道して、芦屋の彩華ラーメンだった所へ。
相変わらずおいしかったです。
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仕事で日帰り北海道。朝6時の電車です。からの関空。片道7000円。
セイコーマート、久々で嬉しかったです(>_<)
今年は北海道へレースしに行きたいです。
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メーターが真っ黒で点かないとの事で、色々調べたら配線図に無い部品が???
パーツリストにはあるんですよね。この部品のパンクでした(´;ω;`) 外車あるあるです。なんでもかんでもデータが正しい訳ではないです。誰かに聞いたらわかる訳でも無い。実際目の前にある車両を直すだけです。
聞いて何でもわかるメーカーさん、羨ましく思います。
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そして元、あの方の車両の整備。
あんまりKTM以外の車両はやっていませんが、知っている人でフォークの整備だけだったので。殿の言葉だと断れない(笑)
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トップブリッジのベアリング交換。
この為だけキレイに一発で圧入出来る工具のアタッチメントを工具鋼で作りました。
ピタッとあいます。
若干、合わない工具(それようの専用工具なのに)だったので自作してピタッと寸法合わせると気持ち良く早く終わります。
当店の790ADVENTURER Rも準備中です。
ステップはVANASHEMOTORSPORTSのワイドステップへ。少し下に+少し後ろに移動します。
2周り大きいですが、重量は少しだけ重くなります。グリップ安定します。
Fスプロケカバー交換です。
新品のチェーン、グリスの中で組み立てているので新車状態でもスプロケットカバー裏がグリスでいっぱいです。新車でとりますが、どんどん遠心力でグリスが飛んで、熱で溶けて出てくるのが多いです。
スイングアーム外してスイングアームのベアリングもグリスアップして、組み立ててます。
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チェーンアジャスターも外してグリスアップです。
そして前回り。
ステムも抜いてグリスアップ。
サスペンション前後のスプリングはソフト入れました。
軽量なスタッフに乗ってもらうと、オンロード車両くらいのライディングサグ。これでオフロードも良い感じでしょう。
Rも分解清掃グリスアップ。スタッフにまたがってもらいライディングサグもOK。
フロント周り、まだ終わりません。
Fブレーキディスクのシングルディスク化です。
部品は何度も使っているブレンボレーシングを使いました。
高いな~と思われるかもですが、オーバーホールして長い間使えるのでオススメですよ。
Discacciati ディスカチャティ もやってます。 ブレンボもいいですけどね。
1290SUPER DUKE R用。厚さは5.3mmです。ちょい厚です。
EXCをモタードにするディスクです。
同じくEXCをモタードにする時のキャリパーです。キャリパーサポート無しで組んだ方がカッコイイですよね。
これ、スポークに干渉しないようにスポーク側が薄い作りです。
キャリパーにあるように作られたマスターです。
いつもローラ・ディスカチャティさんが連絡とってくれています。
ブレンボから独立された技術者の方が立ち上げた会社です。
ブレンボは鋳物のキャリパーからCNCキャリパーまで作っている、世界中でOEM生産している大きな会社です。
ディスカチャティはMade in 100% Italyを大切にしているブランドです。大きな会社ではなく数を生産していないので、CNC部品だけを作っています。鋳物になると大量生産になりますからね。
EXCをモタードにしたい方は、どうぞおねがいします。
790-1290ADVENTURERのブレーキディスクという事で購入しましたが。。。
全然合わへん(笑) どうも違う品番だったらしいです。まあ、海外製品ありありですよね。 海外の人と連絡しているとミスが多いです。そんな所も多めにみてあげてください。「誰にでもミスはあります。次回から気を付けます」 と、いつもどの国の人もメールをくれます(笑)世界的にミスって寛容です。納期もそうです。
VANASHEMOTORSPORTSのFスプロケットカバーですが、790-890ADVENTURER用です。
790-890DUKE-Rに取り付けると一部当たっちゃいます。
ちょっとアルミカラーと、それに合わせたボルトを取り付けると回避できます。
良かったら、790-890DUKEなどにもつけてください。ここ、オレンジアルマイトになるとカッコイイですよ。
Bonamiciracingのステップ。RC125-390+125-390DUKE用です。
790-890DUKE/R用。
WSBのレッドブルホンダ公式スポンサーです。ここも100%MadeInItalyと箱に書いています。肉抜きも多くて丁寧な作りです。オレンジが好きって方、よろしくお願いします。
さっそく、ありがとうございました。790DUKEのオーナーさんにはレバーセット最高に良いと思います。
ありがとうございました。
既存のパワーパーツステップのカスタム。
ステップバーをもっとグリップの良いものへ。カラーは急いで2階で作りました。
ヒールガードは分厚くしました。このカーボンは高槻の会社です。
890DUKERの納車整備。新車一台づつやっています。
Rホイールのベアリング調整。ダストシールの清掃とグリスアップ。
チェーンアジャスターも固着しちゃうと大変なので一度分解。
清掃して水に強いグリスでグリスアップして組み立てます。
言われないとわからないのですが、重要です。
アクスルシャフトはグリス塗って、ベアリングまで毛細管現象で水が入るのを防ぎます。シャフト自体の錆びも防ぎます。
Rキャリパーのスライドピンも別のゴムに優しいグリスにします。
トルクのかかる接触面にも薄くグリスを塗ります。でないとアルミのあたりが強くなり削れます。
アクスルをチェーンアジャスターに平行にして組み立てます。チェーンアジャスターは0.2mmの寸法で合わせます。
パッドは面取り、鳴き止めの専用グリス塗ります。でも鳴くときは鳴きます。
Fホイールはバランスを取り直し。
ピンチボルト、低いトルクで締めます。雨風当たりますので必ずグリスアップ。
よく、ここが乾いていると締める時に途中でトルクが急に高くなるので注意です。ここのボルト、締める時に凄く重要です。
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アクスルのボルトは45Nmかかるので無潤滑だとアルマイト剥げます。うっすらと剥げかけた後があります。高いトルクに耐えられる専用のグリスを塗って組み立てます。
キャリパー外してすぐは、ロックタイトが残っているので取り除きます。
セラミックスクレーパーで傷がつかないようにキレイにする事を心がけます。
雌ねじのロックタイトが残っていると、規定トルクで締めても規定された軸力が得られないのできちんと除去します。
ボルト側のロックタイトも同じくです。
キャリパーはピストンの動きが良くなるように一度出して
専用の油脂を塗って、きちんと握った時にピストンが滑らかに出るように揉みだしします。
高いトルクかかる所に塗るグリスを塗って、ブレーキディスクとキャリパーが平行になるように工夫して組み立てます。
んん、書くのは簡単です(笑)
サイドスタンドを外してグリスの塗りなおしです。
クラッチレバー外してワイヤーの給油。それと縦方向のガタ調整。
グリスはオールマイティーに◎で、その中でも水に強い物を使っています。
オーストリアモデルはブレーキフルードを交換します。
トップブリッジの調整もします。フォークのボルトは全部取り外して適正トルクで締められるようにグリスアップします。
インドモデルはロックタイトですが、オーストリアモデルはロックタイト塗られていません。一度外してグリス塗って組みなおします。
ちゃんとトルク守って組み立てます。
この写真で組み立てているのは一例です。全部載せると凄い時間がかかるので。
まっすぐ走り、気持ち良く止まれる、気持ち良くコーナーリング出来る車両にしています。
450EXC 販売ありがとうございます。
オフロードの中古車はたいがい中古車完成前に整備済です。
スプリングはソフトからノーマルに変更です。
エンジンオイル、ブレーキフルードも交換です。
プラグも交換ですね。
遠方でのご購入、ありがとうございました。
当店のデザイナーさんと鳴らしツーリング。凄く対照的な2台ですね(笑)いつもは790DUKEに乗られています。
REBEL X ラリーキットを付けて実家へ。こんなに雪が降るなんてなかなかないです。
膝くらいまで雪でした。
メタセコイヤ並木から上は大変な事になっていました。まさか家に帰ったら注意報が出るとは思いませんでした(笑)
2021年は790ADVENTURER R×REBEL Xで楽しもうと思います。
どこかでタイヤ交換された方の車両。サイレンサーのボルトが無かったです。
こちらも気を付けないと。
半日林道ツーリング。初オフロードな方は2名です。
あんまりかたまらないように山へ。
お昼は本瀧寺さん。美味しくいただきました。
季節によって景色がとてもいい場所です。ぜひ行ってみてください。お店の定休日にカレーやってたら、もっと行きたい所です。
遠方から通販、ありがとうございました。
X-GRIPのラジエターガード、Rディスクガード、スロットルポジションセンサーガード、ありがとうございます。当店でが鉄板商品です。
FLOのステップ、棒立ちで乗っても凄くグリップします。これ、凄い好きな方も多いです。
250EXC TPI SIXDAYS の納車整備。購入を一年待って考えての購入です。ありがとうございます。
30mmローシャーシ。体重も軽いのでスプリングは前後ソフトです。
トップブリッジもグリス入れ替えました。
見た目よりガード類、操作系、あったら楽な装備を付けました。
Rディスク、知らぬ間に傷いってるのでディスクが曲がる前に付けましょう。
スキッドプレート、パイプガード、フォークラップはP3Carbonです。
スイングアームカバー、スイングアームガードを付けました。
女子ライダーさん、まだ20台前半で頑張りました。さっそく仲間たちと雨の中林道に行かれていました。何かのせいにして挑戦する人は多いですが、彼女の挑戦する姿はかっこいいです(笑)
次の参加イベントはWEXのプラザ阪下です。色んなイベント待ってます。楽しみですね。
神崎
3月の入荷
390ADVENTUREが3月26日に入荷予定です。車両本体価格759,000円。売れている車両以外に展示で白を置く予定です。試乗車設置は少し遅れると思います。まず納車と展示を優先します。
クイックシフター+(上下)がオプションで付けれます。価格は33,360円です。このクラスに付くのって、凄いですね。このオプションは欲しいです。
前サスペンションは伸+圧の調整が出来て、後サスペンションは伸の調整が出来ます。足つきも数字ほどは悪くないです。これ、とても興味のある車両です。
1290SUPER DUKE Rは日本導入は黒のみです。車両本体価格2,179,000円です。
次回の便は6月です。順々に入ります。
シートレールが半分樹脂になったり、ステップが位置調整出来たり、細かな変更がります。早く乗ってみたいですね。
890DUKERは車両本体価格1,465,000円。3台の成約分が来てから展示が置けると思います。少し、かかりそうです。
例年どの車両も最初は限られますが、順々に入荷します。入荷時期は僕らもKTMジャパンに聞きますが、確定しないので待って頂ければ入荷しますのでお待ち下さい。
1290SUPER DUKE R ファイナルエディションを用意しました。
アクラポビッチ
ドライバー側のエルゴシート。
アジャスタブルステップ。
フェンダーレスキット。
最後はトップブリッジ。
かっこいいスポーツ走行に最適な装備を取付しました。
お店の試乗車にCOOBERのサブコンを入れてみました。390DUKEと790DUKEに装着完了です。
下手にパワーコマンダー入れて実車セッティングするより、簡単で刺激的で乗りやすいと思います。KTMと親密な関係のCOOBERなのでエラーランプが点灯したりなどもありません。
エンジンのマップセレクトも使えます。ゆっくり走っているとノーマルと同じでゆっくり走れます。開けたい時にぐっと開けると気持ちよく加速してくれます。
MOTO GPの車両もCOOBERがマップの作成などを行っています。
250-300EXC TPIのセッティングは 2019WESSチャンピオン、Manuel Lettenbichlerがしています。
アンダーガードはP3Carbonを使っています。
TPI用は、低-中回転のトルク感がぐっと上がります。ぱっとクラッチ繋いだ時、フォークの伸びる勢いが強めでフロントが上がります。でもコントロールはしやすいですよ。
最初は少量づつ輸入しますので、納期は1か月くらいかかります。ご了承ください。
TPI用のECUは少し納期がかかるそうです。790、390用は順次作成中です。コロナで少し大変そうです。
690ENDURO Rのカスタムも順調に進み中。
ちょっとマイナーなカスタムです。
ほとんどのバイクに付いているシフトドラムの☆。そこに当たるところがアルミの「ころ」が付いています。それをベアリングにする事によって、シフトの入りを良くする部品です。
こんな感じに完成です。
シフトフィーリングも最高です!変な所でニュートラルに入る事も有りません。
アンダーガードをP3Carbonに合わせて、Rマスターのガードも取付しました。
ここのガードと、黒いナイロンストラップはエンデューロでは欲しい部品です。
VANASHEMOTORSPORTSのフィラーキャップなら、泥だらけになってガソリンキャップ開けても安心です。キー外さなくても良いので楽です。
泥つまりしても、ケース破損防げます。安心です。
ステップはパワーパーツのワイドステップにしました。
スプロケガードもVANASHEMOTORSPORTSです。
P3Carbonに送ったエキゾーストパイプが帰ってきて、アメリカではエキゾーストパイプガードの試作が行われました。来月中には入荷しますよ。
部品検索するのにP3Carbonのホームページを見ていたのですが、なんかうちの画像を使ってくれているじゃないですか。
その次の画像はコーディーウェブの350XC-Fの画像です。なんかうれしいです!
アメリカにはEXCは無いので、当店にこの部品は付くのか聞いてきたり、部品のサンプルを送ってもらって車両適合に協力しています。
アメリカでもインフルエンザが流行ってて、生産も少し遅れ気味だそうです。早く世界中で収束して欲しいですね。
日本からアメリカで購入するより、当店から購入して頂いた方が遥かに手ごろに手に入る価格設定にしています。
jon itさん 千葉県
KTM厚木さん モーターフィールドフロンティア 水出さん
https://frontier.storeinfo.jp/
今の所、2店舗で取り扱いをお願いしています。
お近くなら、お問い合わせください。当店はKTM以外の在庫は無いのでヤマハなどでしたら注文販売しています。直接連絡下さい。KTMでも設定してない車両もありますが、連絡頂けたらアメリカから取り寄せするより手ごろに手元に届きますよ。
GTの新車整備
モノアームの場合は宮崎君が前を担当。
Rキャリパーは外しますので、ロックタイトは外します。キャリパーはセンター出しして取り付けます。まあ、ちょっとした事なんですがね。
前回りもホイールベアリングの調整や、バランス取り。ブレーキキャリパー外したら、ロックタイト除去、Fキャリパーはディスクとキャリパーが平行にくるようにしています。キャリパーの給油、写真忘れですがきっちりしています。
ETC付けたり。
ステムベアリングは締めすぎていないか、適正に緩まないようにして、調整して組み立てです。
クーラントには性能などを邪魔しないクーラントブースターを入れます。
スタンドのグリスアップもします。
お待たせしました!色々と手はかかりました。。。楽しく乗って頂けるように頑張ります。ありがとうございました。
中古車で販売させて頂いた1290SUPER DUKE R。遠方からの来店、ありがとうございます。
キャリパーは清掃と給油。もみ出しします。
Rハブ分解と清掃給油。
Rキャリパーは清掃給油。
ブレーキフルードの水分量2%でした。関係なく全数交換します。
スタンドの給油、フォークシールの清掃給油など、いつも通りの整備に加えて消耗品を交換させて頂きました。
しばらく部品交換はないかなと思っています。
開店からのお付き合いの690ENDUROR 車検、何回目でしょうかというところに来ました。
Rキャリパー清掃給油。
スライドピンの錆びが進行しています。ダストブーツがふやけてしまってました。交換しておきました。使っているグリスが悪いかもしれませんね。
フォークシール交換です。上のメッキしていない所が軽く錆びていましたので磨いておきました。片側漏れていて、2/3くらいの量でした。危ないので、お早目の交換が良いです。
フォークオイルのスラッジもありましたし、オーバーホール時期でした。
Fキャリパーは、オーバーホール時期です。そろそろですよ~。
またの入庫、お待ちしています。
250EXC SIXDAYS TPI の納車整備
ステムベアリングのグリスアップ
最近、X-GRRIPのラジエターガードもよく売れています。
耐水、極圧のグリスに詰め替えです。
キャリパー取付時にもキチンと調整して組み立てます。
こういった作業って、時間がかかります。でも、良くなります。
そして、後ろ側の整備。
水が入らないように施工して、グリスを耐水、極圧の物に変更します。
今回はFMFに交換です。
チタンなので軽いです。なによりカッコイイです。
ウォーターポンプインペラもノーマルの樹脂から、大きいアルミの物に交換します。
簡単にステンレスのカラー作成してアルミカラーにはめました。
ガード系は軽くて強いP3Carbon。ステップはオレンジ色で選んで当店が輸入しているFLOのA7075のステップです。ポジションもグットです。
X-GRRIPのスイングアームガードにTMデザインのチェーンガードとX-GRRIPのRディスクガード。これは最近鉄板な部品です。作りも良いし、僕達スタッフもガンガン使っていますし、オススメです。
PHDSにハンドルはレンサルのツインウォールバーを取付しました。色合いが抜群にカッコイイです。
またプラザ阪下に遊びに行きましょう!
350EXC-F SIXDAYSの納車させて頂きました。急ぎ仕上げたので整備写真無しです。SIXDAYS外装からスタンダード外装に変更しました。
スタンダードっぽいですが、結構カスタムしました。30mmローシャーシ加工です。
P3Carbon、X-GRIP、nihilo、FLOと取付です。
今年の日高ツーデイスが楽しみですね!
九州ツーリングに合わせて納車させて頂きました。250DUKE→390DUKE→790DUKEといった車歴です。ありがとうございます。
今間ではローシャーシしましたが、今回は足つきも良いし体重に合わせてオリジナルサスペンション仕様で納車させて頂きました。
いつも、ありがとうございます。また初回点検お待ちしています。
YACCO、アマリーの輸入とマイスタ-の作成をしている万和商事さん。
http://manwa.la.coocan.jp/YMOTO.html
当店のエンジンオイルはYACCOとマイスターを使っています。
MVX500は400までのストリートモデルに入れています。
MVX1000は790から1290までに入れています。
両方共、2輪で認証をとっているストリートメインなエンジンオイルです。
ギヤの入りも良いし、劣化もゆるやか。両方共2輪向けに開発されたエンジンオイルです。
MVX500は50%半化学合成です。1%でも半化学合成を名乗れますが、50%の半化学合成なので、50%半化学合成という名前で売っています。
MVX500は390DUKEまでの車両に価格も性能もオススメです。年度はKTM推奨の15W-50を入れています。
MVXRACEは認証などとっていない、レース用のエンジンオイルです。一定までフィーリングも良く、ノイズも少ないのですが、上のオイルの半分くらいの期間で急に性能が落ちます。でも、スポーツ走行メインで使われるならコレです。エンジンオイルに金額をかける方が、エンジンが故障する方が高くつきますから。
あまり大きく宣伝していないYACCO(日本でも、海外でもってイメージです)は日本では知る人ぞ知るオイルって位置付けです。でも海外ではGPに走っているRC250Rでも使われています。
最近、ダカールにでてるプジョーなどによく見ます。
僕もメカニック人生で20年近いのですが、一番信頼し実績のあるエンジンオイルです。
それと690やEXC-Fにはマイスター1000EPX 10W-60を使っています。万和商事さんがYACCOよりも良い物を作る!という事で販売されています。
エンジンオイルのライフの長さと、耐熱と潤滑性とのバランスが高次元で良いオイルです。その代わり値段も高くなります。エンジンオイル量が少なく、要求する事が多いエンジンには使用するのをオススメします。
ご紹介でオメガの輸入元さんが来られて取扱店になりました。
基本的な取り扱いエンジンオイルはYACCOです。
いつもオメガのグリスを使っていますが、オメガのエンジンオイルは注文販売という事にします。
僕が知っているショップだと、YACCOかオメガって所が多いです。
マフラー作成で使用した690SMCR、販売です。1000kmも走ってないので、交換部品も油脂類とバッテリーなどです。
ブレーキフルード関係の交換。使ってませんが、やっぱ交換するとキレイになりますね。
あとはいつも通りの点検です。
ヤマモトレーシングさんのマフラーも付いています。
ありがとうございました。
250DUKEの定期点検。ありがとうございます。
距離そんな走ってないのですが、それなりに汚れていました。
ブレーキフルードも交換でした。
それなりに距離走ってるなら、定期的にしてた方が良い感じです。出来るだけ、点検時とオイル交換時に悪い所を見つけるようにしています。またよろしくお願いします
390DUKEの定期点検 25mmローシャーシ このころは、50mmは作っていませんでいたね。ローシートと25mmローシャーシでー50mmでした。
キャリパーも、それなりに汚れていたので清掃給油。
両方共、ブレーキフルード交換でした。
それとバッテリー上がりしていたので暗電流計で測定です。
バッテリー上がりも色んな原因があるので、見つける為に色んな事を探します。単純にバッテリー交換!ってな感じにはなりません。今回は別の原因でしたね。
ありがとうございました。たまにエンジン回転数を上げれる所はアクセル開けて下さい。
390DUKEの定期点検です。もう6万kmですね。
まあまあどこもかしこも、汚れは多い感じでした。補修する所は補修してが多い点検でした。
時期、走行距離に合わせて診断し、交換させて頂きました。
いつも遠方から、ありがとうございました。
250DUKEの定期点検です。なかなかこの形も見なくなって来ました。
久々だったので、色んな箇所の交換をしました。
フォークシールにもゴミが貯まっていました。バッテリーバンドが割れていたので、交換しておきました。
久々でしたが、来店して頂いて良いタイミングでした。まだまだ乗ってください。
Fキャリパーのオーバーホールをしました。
若干異物が貯まっていました。ゴム変えるだけの人がいましたが、ただゴムを変えるのではなく、異物を取り除くのが凄く大事です。
EXC-Fのハンドル交換の時にハンドルのがたが多いなと感じてみてみると、
右が新品です。古いのは結構潰れて縦寸法が短くなって、横に広がっていました。
さわった時の感触って大事です。
1290SUPER DUKE Rの新車整備です。
2020モデルが出てくると知っていて、2019の方が好みだったので購入して頂きました。
きっちり調整させて頂きました。
前回りも分解して点検と調整。
分解清掃調整グリスアップしています。
ありがとうございました。
390DUKEの納車整備。
新車整備を上げても、あまりしている事が変わらないのですがたまに載せます。
遠方からありがとうございます。
125DUKEも年末年始の納車が多かったです。
新車ですが、メーカーの求めている所と、僕が海外車両メーカーでメカニックとして生きてきた経験を元に独自に点検項目を増やして納車整備をしています。
ここに掲載されている事よりも多く分解清掃調整しています。
メーター、エンジン、ヘッドライトのプログラム更新してお渡ししました。
長く、気持ちよく、快適に乗ってもらえるようにしています。
450EXC-F 車検整備 いつも通りにFRホイールの脱着
一度、当店以外でFタイヤの交換をされています。グリスのグレードとかわかりませんが、劣化して乳化していました。そして錆びていました。
タイヤ交換時、タイヤ交換だけでなく、どこまで点検清掃グリスアップするか大事です。
Fキャリパー清掃給油。
Rキャリパーの清掃給油。
キャリパーピストンを大きく出して、ピストンとキャリパーボディの溝の汚れを取る事も重要です。給油後にキチンとピストンが動くかも重要です。
フォークのダストシール清掃して給油もしました。錆びが発生していた場所は磨いて処置しておきました。
後はブレーキフルード交換して、可動部の清掃給油。
気が向いたら、WEX行きましょう!
60,000kmの1190ADVENTUR Rの修理です。
エンジンオイル、何度か入れすぎましたね。。。規定量が最適です。
60,000kmノーメンテ。もっともっとする事が山盛りです。
ブレーキフルードは1ヶ月前に交換しましたが、一度も交換してなかったので積年の汚れですぐ汚れました。後何回かは交換しないと汚れが落ちそうにないですね。
車両的にLC8のADVENTURは10万kmとか全然平気です。これから、少しづつ整備して完調に近づけていきましょう。
最近はRショックも店内でオーバーホールしています。
ローシャーシ加工させて頂きましたが、ローシャーシ加工解除に加えてオーバーホールです。
オイルも6,000km。レーサーモデルとしては、まだまだキレイです。
WPさわっていると、オイルの劣化少ないな~と驚きます。
他メーカーの車両とは考えられないくらい作動も良いし、劣化のスピードも少ないです。
KTM大分さんが来られお土産頂きました。渋いお土産ありがとうございます。
色々と試行錯誤な毎日です。
当店で購入して頂いた納車整備と、納車してから年数の経過した車両の点検を一台づつ丁寧に整備していきます。なかなか手が空かない感じです。真面目に作業していきます。
車両を当店から直接買って頂いた方がいるから、当店も存在します。オイル交換でも色んな所を見ています。そこで色んな不具合も見つける努力をしています。オイル交換の時にどこまで芽を摘むか、メカニック達の勝負です。
メカニック 神崎
2020 250EXC TPIについて
最近多い問い合わせですが、EXCのスタンダードとSIXDAYSで何が違うの?と聞くので書いておこうと思います。
250EXC TPI スタンダード、SIXDAYSについて書きます。
250EXC TPI 1,156,000円
250EXC SIXDAYS TPI 1,294,000円 スタンダードとの差額138,000円
2020モデルはチャンバーガード、Fディスクカバーは付いていません。ずっと付いているイメージでしたが今は無いです。
スタンダードと違うのは専用グラフィック、オレンジフレーム、専用グラフィックシート、 プラスチックスキッドプレート、 Fアクスルプーラー、 ブレーキディスク、Rスプロケット、CNCトップブリッジ、ブレーペダルワイヤー、マップセレクトスイッチ、Fフォークプリロードアジャスター、などです。細かい所は省きます。
皆から聞いていると大きな所は CNCトップブリッジかな~と思います。
138,000円分、自身で好きな物を付けるのが僕は好きです。自分だけのEXCを作るのも面白いですよ!
250EXC TPI エンジンはスタンダード、SIXDAYSと共通です。
マップスイッチがSIXDAYSに付いています。
Rサスペンションも共通です。
↓ Fサスペンションは、昔はSIXDAYSは専用のFサスペンションが専用でしたが、プリロードアジャスターが付いているだけで変わらないと思って頂ければ良いと思います。
意外とスタンダードにはフランスメーカーNEKENのハンドルバーが付いています。(バーパッドは無し)Made in Franceです。
年に何本かハンドルを曲げて来られる方がいますが、SIXDAYSに付いている物よりNEKENは強いです。SXもNEKENです。
トップブリッジはパワーパーツの49888円です。これがSIXDAYには付いています。普通にパワーパーツで購入可能です。
当店では新車時にステムベアリングの給油をしているので、工賃は頂いていません。
↓納車整備の一部。
Factory triple clamp kit SIXDAYSに付いているのとは違うタイプの物です。 こちら89,089円。
SIXDAYSに付いている物と違い、ステムのオフセットが高速用、低速用と変更が出来ます。最初からゴムマウントなので、PHDSもいらないです。結構カッコイイと思います!トータルコスト的にもそんなにかかりません。
↓PHDS 24,202円
スキッドプレートは最初はプラスチックにゴムがインサートされたのがSIXDAYSは同梱されています。13,383円。
でも、90%以上の人がアルミ 18,793円かP3Carbon 25,942円の物変更されています。
P3Carbon
1台目はSIXDAYS!が多いのですが、2台目のEXCはスタンダードが多いですよ。
P3Carbonチャンバーガードですが、22,050円。
台数限定ですが、250EXC TPIを購入時にP3Carbonのチャンバーガードとスキッドプレートセット3万円で販売しています。通常価格2つで47,992円です。
納車整備はステムベアリングのグリスアップして。
スイングアームも抜いて、グリスアップや水が入らないように埋めたりしています。
最初のP3Carbon限定車両のご購入、ありがとうございます。
お待たせしていた250EXC SIXDAYS TPI の納車整備。
いつも通りにステムベアリングのグリスアップ。
ブレーキフルード交換したり、スイングアーム抜いてグリスアップ。
P3Carbonも必要な所は付けて頂きました。スキッドプレートはワークスを付けて頂きました。
だいぶ前から待って頂いていました。ありがとうございました。
P3Carbon、250EXC TPIの現行車両は在庫持って販売しています。
ディスクガード、フォークラップなど、汎用品も置いていますのでよろしくお願いします。
よくP3Carbonさんにフォローして頂いています。毎日メール送っています。言葉は違いますが、オーナーさんの情熱に共感しています。細く、長~くお付き合いしていきます。