390DUKE
350SX-F
工具の話
たまには工具の話なんてのも。
まず切る関係、ニッパーから。
僕が頻繁に使う二本。
左が強く断つ感じの物。鉄など硬い物も断ち切れます。
右は鋭く切る感じの物。主にプラッチック用(笑)です。
どちらもドイツ製のクニペックス。
たとえば、左のニッパーでタイラップを切ります。
ちょっと残ってしまいました。この状態だと素手で触ると手に引っかかり傷を負います。
そこでプラッチック用。
こんな小さな切れ端ですが、大きな違いなんです。
本来、プラッチック用で一回で切っています。作業する時、洗車する時、引っかかると負傷するので必ず気を付けています。
作業していて、見つけたりすると切っています。
手間がかかりますが、大切なことだと思っているからです。
間違ってプラスチック用で鉄を切ると曲がって、使えなくなるほど繊細なニッパーです。
細い金属の線なら切断できてしまいます。
使い捨ての割りピンを抜く時などにも使ってます。
先ほどの物より分厚い軽金属が切れるニッパー。
M4くらいのボルトなら切断できます。
それとハサミ(笑)
普通のハサミと違って、シールや接着剤の塗られた紙など切っても引っ付かない加工がされています。
それと切れ味抜群。線接触で切るハサミです。
頻繁にないんですが、ゴムホースなどを切る専用のハサミ。
切る時、まっすぐに切れます。切り口がキレイで真っ直ぐ切れます。
ゴムホース専用ですが、細かい加工が必要なく仕事が早い。
同じく頻繁に使わないんですが、2.5mmくらいのアルミなら切れるハサミ。
最近、ステーなど作る事も無くなったので使わなくなりましたが、たまに使っています。
ハンドソーなんかより、圧倒的に簡単に切れます。
まだあるんですが、こんなもんです(‘ω’)
適材適所に、早く、安全、効率的に使える物を選んで仕事しています。
神崎