新しい年
ご存じの方も多いですが、今年から店舗の形態が変わります。
整備に手は抜かず、ブログの通り+αで今までの技術を生かして作業しています。
修業時代、もうちょっとここをこうしたら良い。ここまでする事になっているのにしていない。ちゃんと真面目に整備した車両を乗って欲しくて自身で整備しています。
メカニックとして、ライダーとして、機械好きとして、安全に気持ち良く曲がって止まれる車両に乗ってもらえる定期メンテナスをしています。フィーリングと数値での測定。両方のバランスをとって良い味を出す。それが一番の商品です。
昔はやっていた、でも今は時間や技術不足でされない+αなメンテナンスやカスタムを真面目にしています。
いつもお世話になっているROCKSさん。
https://rocksdesignoffice.tumblr.com/
最近、ご自身で今まで乗ってきた車両の画像を更新されました。
これ、めっちゃカッコイイと思います。僕も自分の車歴を出して作ってもらおうかな~なんて思います。自身の車歴を調べる。画像を探す。横・縦・斜めと探して年式や色も探す。これ10時間とかじゃ終わらないです。
それでも気に入った方はROCKSさんに尋ねると面白いかもですよ~。
会員さんのTC125 一年間WEX西日本全戦、毎週ウッズ下市での練習と遊びたおしましたね~。
後ろ回りの分解。Rサス漏れてたのでオーバーホール。
リンク周り錆び+劣化です。
なかなか黒いです。ここまでくる前に~。写真無いですがスイングアームシャフトまあまあ錆びてました。あかんヤツですね(笑)
清掃済。
スイングアームのピボット部。
まあ劣化してますよね。全部出して丸洗い後にグリスアップ。
スイングアームの穴は何にもしてないと、中に水や砂が入ります。ここだけじゃないですが。
オーナーさんは、一年経過すると劣化するな~と言われていますが・・・
当店販売済の車両はグリスアップや密閉作業してるので1年では、こんな事にはなりませんよ。
こんなの見るとRサスがリンク式は、リンクガードのアルミが欲しくなります。
マスター2個、オーバーホールで中身を交換しました。Rはリペアキットないので丸ごと交換です。
だめだろうな~と思いフロント周りの分解。うっすら錆が。
まあアウトですね。
アウターレースが錆びています。
ハスクのアクセサリーのステム。面白い構造ですね。めっちゃ楽です。
あとは夜遅くなったので、写真無しです(笑)
当店で販売する競技車両のオフロードは全てステム、スイングアームを分解してグリスアップしてます。
レバーなどももちろんですが、分解グリスアップだけでなく組み立て方が違います。動く事を想定して緩まないように組み立ててますよ。
————————————————————————————————–
ステムベアリングの調整などは素人さんや、2-3年のメカニックでは不可能です。僕もそうでした。経験10年未満のメカニックで仕事として高い合格点を高確率で出せるメカニックにあった事が無いです。あてずっぽ、まぐれではダメです。
メカニック20年選手でもステムベアリングの交換は出来ても、調整が出来ない人が多いです。乗って感じれる人なら調整もできますが、わからないと調整できません。これはサーキットのタイムが早いとか関係なく、バイクの動くを邪魔せずバイクの動きを感じ取れるか感じ取れないかです。
趣味で乗るベテランのライダーでわからない。国際A級ライダーでもわからない。でも足つき不安な初心者ライダーの方が良く解る。なんて事も多いですよ。
バイクの動きを妨げず、素直にバイクから伝わる情報のままライディングするとバイクの調子がわかるかもですよ。
※ステムベアリングの調整がかたければ=自然にステアリングが動かない。規定値より常に高い加重がかかるのでベアリングの寿命が縮まる。なんか後ろ回りが蛇行する。(←勝手にライダーがバランスとるけど本来の性能が損なわれる)速度域が低い時にバランスとるのを意識しないといけない。速度域が高い時に車体が振られる一つの要因になる。
※ステムベアリングの調整が緩ければ=ガタがあって音がする→打痕が付いてちゃんと走らない。一度付いた打痕はステムベアリングの交換をしない限り復活しません。
これが出来なければ操縦安定性に関わるトラブルが出た時に解決できません。
————————————————————————————————–
オンロード車両からカブもですが、とくにオフロード競技車両は、ちゃんと分解してグリスアップして競技車両としてセットアップしている店で買いましょう。それがライダーとして気持ち良く乗れて腕も上がる一番の近道です。
あそこは早いライダーサポートしてるから、選手権で優勝しているライダーがスタッフでいるから、あそこの店はたくさん売ってるから、皆がそうだと言ってるから・・・情報の見極めは必要ですよ。
KTM大分の首藤さん↓
https://www.instagram.com/takeshishutou/?hl=ja
首藤さんのインスタではオフロードを分解している写真を掲載していませんが、ストーリーで納車整備で分解してグリスアップされているので、そういった店が信用出来るな~と思います。
KTM富士、ガンバイク佐野さんもグリスアップして納車整備しているのを見ましたし、神奈川の厚木にあるフロンティア水出さんも、きちんとされているのを見ました。僕がユーザーなら、そんな所から買いたいです。
同じ新車ですが、自分の眼で確かめて長く気持ち良く乗れる車両を買ってください。その方が腕も良くなるし、ライダーを助けてくれる車両になります。
————————————————————————————————–
390DUKE 中古車整備です。
中古車にする前に前タイヤは交換済で前のキャリパーは清掃給油済で写真無しです。
エアクリーナーは汚れてますね。
プラグはNGKの代替品番に交換。
ブレーキフルードは交換。
ブレーキレバー清掃給油。ワイヤーは給油。
サイドスタンドも清掃給油+調整。
ETCも取り付けです。アンテナは標準の両面テープから、粘着力の強い車のバンパーを固定する両面テープで固定します。とれる可能性も低くなります。
Rキャリパー清掃給油。
ハブダンパーは別に良かったのですが、まあ交換しときましょ。
ダストシール清掃給油。
写真にはありませんが、エンジンオイル+フィルター、クーラント+バッテリーは交換しておきました。
これですぐに交換が必要な物は無いと思います。ありがとうございました。
————————————————————————————————–
興津螺旋さんのボルトを購入しました。
http://www.okitsurasen.co.jp/
ステンレスのM6ボルトを各種購入しました。
ナンバープレートやウィンカー取り付けボルトに付けています。高強度ボルトでは無いので、特殊で強度がかかる所は今まで通りに8.8や10.8ので高強度ボルトを使います。
こんなチタンボルトも作られています。これはBMXのステム用かな。
M5のトルクスです。
色は購入時に選べますよ。
2022 tmRACING EN250Fi2T 新型車が入荷しました。 購入済で納車整備すぐしちゃいます。
トップブリッジは購入時にゴムマウントに変更済。
オープンタイプのハンドガードは標準になりました。グリップはサーキットの鮮やかな色の物に変わりました。
左スイッチも今時っぽい物に変わりました。
ガソリンタンクキャップも変更です。
ヘッドライトは従来型のLED。
前の足回りも見た感じ同一です。中身のダンピングなど不明ですが変わらずKYBでも上級品のクローズドカートリッジ。
フロントフェンダーは新型。かなり剛性のある作りになりました。
HGSチャンバーも変わらす。ブレーキペダルは変わりました。
エンジンオイルはフレームからの給油から、エアクリーナーボックスに移動。
僕の2021EN250から小さいLEDブレーキランプに変わりました。
後ろ回りは同じだと思います。
インジェクターの位置が掃気ポートではなくなりました。2Tインジェクションも良くなる為に変わりつつあります。
ステップペグは新型で大きくなりました。
サイレンサーはtmRACINGのマーキングでかっこよくなりました。
オーナーさん、楽しみに来られたので新車のバネでサグだし。
急ピッチで仕上げますが、ちょっと時間かかります~(´;ω;`)
次回のtmRACINGの便はいつでしょ。
tmRACING 250SMR Fi 4T デモ車としてカスタム 。一般車と違うステムやスイングアームを外す競技車両整備になります。
まず後ろ回りの分解。
スイングアームの構成部品の分解です。写真無いですがチェーンスライダーのボルトを外して液体ガスケットを塗ってスイングアーム内に水分が入らないようにしています。
適材適所なハイグレードなグリスに入れ替えです。
後ろ回りの細かい部品の分解清掃。
リンク部です。とても軽いです。
小さいながらも、樹脂コーティングしているベアリングではなくローラーの数が多く耐荷重の高いベアリングを使用しています。
このリンクの部品は3か所、ビッカースしてます。そんなけ設計強度ぎりぎりに詰めた軽くて強度を出した重要な部品ですね。
リンクとフレームのボルト。軽くするのに、ちゃんと真ん中がくびれています。
これもリンクの構成部品。
きわい所にOリングあります。ベアリング容量最大限にしてコンパクトな設計です。こんな一つ工夫の積み重ねで軽くコンパクトになりますよね。
チェーン調整のボルトも一度外してグリスアップ。ネジ部は絶対隙間が出来てしますのでグリスで密閉です。
1/6回転の寸法で左右均等にしています。なのでチェーン調整あまく考えて適当にして欲しくないのと、左右ちゃんと合わせましょう。1/6回転回すとチェーンの張りが3-5mmくらい変わります。
チェーン調整のボルトに付いているナットを締めてからアクスルを締めるのと、調整ボルトのナットを締めずにアクスルを締めるとチェーンの張りも変わります。理由はわかりますよね。
Rアクスルのナットを締める時もチェーンアジャスターボルトとアクスルブロックの隙間が面であたりの左右極力0mmの隙間にすることが重要です。
たまにアジャスターボルトを20-25Nmで締めている人がいますが、ここは10Nmくらいでも大丈夫です。ほとんどのメーカーのマニュアル見てもそのくらいです。むしろ10Nm以下にした方が良いです。
もっと他の合わせ方もありますが、この方法がある程度早くできて僕にとっては正確です。
————————————————————————————————–
スタンドも分解してグリスアップ。一度分解するとわかりますが、手の込んだ作りしてます。tmRACINGのスタンドは部品点数が多いですが、合理的ですよね。
ブレーキペダルの取り付け部にはベアリンが入っています。グリスアップして組み立てです。
ステップペグはSam Racing Partsのモタード用に交換しました。ペグが擦る事ってなかなかないと思いますが、気分から入りましょう(笑)
2021は伝統的な配置です。ここがエアクリーナーってのもなかなかありません。
エアクリーナーボックスのふたはCRMcompositi製のドライカーボンに変更。ノーマル形状より前から空気が入りやすくなってます。雨は最悪ですね(笑) まあこの車両ですし長距離走行するツアラーやアドベンチャーでは無いので。そして雨の時に走る事も無いですよね。
ガソリンタンクはシート下です。
+のケーブルが短いので日本製のOFCケーブルで作成。ブリーザーも変更。新車は素材です。
————————————————————————————————–
ステムベアリングもグリスアップ。
残念ながらできてないな~って車両は多いです。新車でも調整できていない車両も全然あります。メーカー問わず、ここって職人技?な所がありますので。
ステムベアリングはtmRACINGのマーキングがある専用品。
ステムベアリングのグリスも全部出して、新しいのを塗りこみます。これ超重要。表面だけじゃないです。
その後、写真のように表面にグリスを塗ります。
結構専用品のオンパレードです。FディスクはモトマスターのtmRACING専用品。tmRACINGのレーザーマーキングがあります。ラジアルマウント+305mmディスクと車両が軽いのでディスク径も小さめです。
※Fフォーク左右の長さを調整して組立。
※ホイールのバランスをとってホイールベアリングの調整とベアリングの転がり点検。
※ダストシールの清掃と給油。
※アクスルとピンチボルトの調整。(締め付けではなく、それを含めて調整です。)
※ブレーキキャリパーをブレーキディスクと平行にして組み立てる。
その他もろもろ。前回りの組み立てって難しいですよ。
色んな人が思うほど、僕も簡単とは思えません。学生の時はあまり考えずに分解してました(笑)最初の就職先でこんこんと考えさせられ怒られました。
なんとなく走れる=安全に走れる ではありません。
機械って設計通りに組むのも必要ですし、マニュアルをよく読むのも必要。工夫しないと何にもなりません。
————————————————————————————————–
Fマスターも交換しました。DISCACCIATIのモタード用16Φ。7075削り出し。タッチも気持ち良くてコントロールも質感も良いです。ブレーキスイッチも付属するのでめんどくさく無いですよ。
http://ktm-osakakita.shop-pro.jp/?pid=156048755
40,000円くらいです。取り付けにはマスターのタンクやステーが必要です。ここらへんはショップに任せていただいた方が良いですよ。相手のピストン径30×4ではなく、34や32がおすすめです。その方が握りこんだ時のフィーリングがコントロール出来て良いです。
新品ですが分解してグリスアップ。
ここら辺の所にDISCACCIATI は一工夫。グリス溜まりがありますし、ブレンボのレーシングマスターと違ってステンレス使っているので錆びてレバーが削れる事も無し。 DISCACCIATIさんは元はブレンボの技術者さんで良い所も悪い所も わかってのもの作りです。
見た感じ変わりませんが、良いフィーリングが長持ちするようにDISCACCIATIの新品のマスター購入して取り付けさせて頂いた時にはやっています。
ノーマルのブレーキスイッチは加工してDISCACCIATIのブレーキスイッチに付くコネクタに変更です。
バッテリーはアリアントYLP09を使用します。日本には入っていない製品です。そのまま使用すると振動で壊れても困るので工夫して組み立てます。
他のメーカーの車両と違い、汎用品のバッテリーと同じ大きさで作るのではなく、専用品の小さくてハイパワーのアリアントを使うあたりコスト度外視で軽量化とコンパクト化しています。
————————————————————————————————–
サイレンサーは多分イタリアのDVR?刻印とかは無いですけ見た感じ一緒ですね。
EUのモタード会では有名なマフラーです。新車からそこのフルエキゾーストがついています。ワークスのSMX?SMK450も使用しているエキゾーストシステムです。
タイヤはS22に交換しました。もうちょっとスポーツに振りたかったので。チューブも日本製のBRIDGESTONEに変更しています。
チェーンはSMRの場合ノンシールなので、EKの薄いゴムシール付きのモタード用にしました。
Fブレーキホースは軽くて柔軟性のあるイタリア製のフレンチューボ。これカーホンケブラーのような気がしますが不明です。
SMRは2022年からメインキーが付属します。
FフォークはKYBの倒立+クローズトドカートリッジ。tmRACINGはWPのオープンカートリッジより世界的にも評判も良い、構造的にも1ランク上の物が付いています。
モタード用の短いフェンダーが付いてきます。
ここらへん見てくと
ちょっと剛性の見直しがはいって切削されています。
インジェクターのホルダーは削り出し。凄いですよね。
ここも。
ヘッドカバーはOリングなのでガスケットが見えません。これは通常では無くスペシャルです。
この構造にするにはシルンダーヘッドとヘッドカバーの加工精度を高くする必要があり費用がかかります。
切削加工してOリングをはめる必要があります。ヘッドカバーの高さが低くなるし軽量化にもなる。シリンダーヘッドの熱がヘッドカバーに伝わります。コンパクトで軽量になりますが、コスト高です(笑)でもtmRACINGらしい作りです。
—————————————————————————————————
左側には圧力が高くなりすぎた場合の抜けが青いガスケットとしてあります。
クランクケースは砂型。
強度のいる、いらないでボルトの径が違います。ケースカバーはM5。
ウィンカーは変更します。配線ですが、ちょっと工夫。+が被覆無し。-が被覆有り。これを逆にします。さあなんででしょ。
左右の配線が解りやすいように、ちょっとマークしています。
あとはちょこちょこ色んな事をしています。大阪モーターサイクルショー用に展示する予定です。
390DUKE 懐かしく思う形です。
大学卒業からずーっと通ってもらい、今はご近所さん。ありがとうございます。
前後足回り分解清掃給油。
タイヤは溝にひび割れです。S22に交換しました。
ブレーキフルードは交換です。
いつも通りにスタンドの清掃給油調整。
ダストシールの清掃給油。
レバー類もお疲れさまでした。ワイヤーはそろそろ交換しても良いかな。
いつも、ありがとうございました。
390DUKEの7500Km点検。一年乗りましたのでちょうど良いタイミングです。
組み立て時、アクスルシャフトに耐水性の高いグリスを塗っています。シャフトをつたってベアリングに水が入りますからね。
キャリパー清掃給油。
鳴き止め加工して組み立てです。
スパークプラグも距離なので交換。
前回りも同じく整備。
シャフトもキレイにしてグリスアップして組み立て。
ダストシールないのグリスも入れ替え、ベアリング調整して組み立て。
前のキャリパー清掃給油。
ダストシールは結構多くゴミが入っていました。
サイドスタンド清掃給油調整。
ブレーキフルードは水分量アウトで交換。
レバーもワイヤーも動きやすくしました。
クーラントは交換時期でした。ちょっと黄色がかってました。
タイヤはもう交換時期ですよ・・・
エアクリーナーはまあまあ汚れていました。
このままタイヤ交換しなくても走れない事もないのですが、何かあった時に性能が発揮しないので・・・
あとちょっと、と思う前くらいで交換をオススメします。
1290SUPER DUKE Rのアジャスタブルステップの交換。
ある程度の位置に調整。コストのかかった部品を付けると、ぐっとカッコ良くなりますね。
ご自身で外そうとしてやっちゃったボルト。
穴開けて開けて、徐々に開けて逆タップ。
逆タップも良いのですが、失敗するとダイヤモンドチップのドリルを使うことになるのでヒヤヒヤです。
ロックタイトが、がっつりしたボルトを低い位置でとるのは大変です。
50SXの限定車の納車整備とボアアップ+カスタム。
フルサイズエンデキューロと変わらない作りです。良いですね。
ここはシェル付きのベアリング。清掃とグリスアップ。
チェーンアジャスターボルトも清掃給油。
防水処理済です。これでばっちりですね。
ライディングをイメージして組み立てです。
前回りもグリスアップ。
ステムベアリングの清掃給油。
組み立て時、Oリング使って防水性能上げて組み上げてます。
大人が乗るのでインペラ大きくしました。クーラントもグレード上げています。
レバーを清掃給油。ブレーキフルードは交換です。
ステップは大人用にVanasche Motorsports の7075ワイドステップ。
ちょっと加工が必要でした。
さあ新車から
ボアアップです。
2Tで鍛造削り出しピストン。初めて見ました。
元のと比べると2割くらい大きいですね。
2台50を比べると楽しそうです。
しばらく作業続きです。頑張ってやります。
基本的にずーっと作業しているので、一日のほとんど休み時間がありません。
要件の無い来店は全然OKです。整備やその相談、車両の購入、詳しい説明や見積もりが必要な場合は予約をお願いしています。
ここが聞きたい、作業して欲しい、オフロードやtmRACINGの事を聞きたいなど、急な来店は一人で対応しているので難しいです。
当店は直接買って頂いた方を会員として、その方の車両整備をメインで生業として仕事しています。
なので専門的な接客するために、来店の前に予約をお願いしています。その時間帯は空けておきます。
つまらないトラブルになってもお互いもったいないので、すいませんがご協力をお願いします。
神崎
年末に向けて。
年末に向けてバタついています。
毎年ですが(笑)
とりあえず松葉杖から解放されて、自転車もこげるレベルまで回復しました。
たまっていた仕事も半分くらい解消して、こつこつやっています。
最初は立っているのが40分で足の先に血がたまって痛くなって1時間休憩を繰り返してました。
まだまだ本調子ではないので、ちょくちょく休憩も挟みつつやっています。
デザイナーのロッキーさんが作ってくれたキーホルダー販売しています。
ぜひよろしくお願いします!
———————————————————————————————————————————
ここ1か月で珍しいものが見れました。
良いこと起こりますかね(^^)
———————————————————————————————————————————–
店のランブレッタ。ちょっとブレンボ付けてみました。
ブレーキパッドはオーガニックが初期装備ですが、シンタードにも交換可です。
色は2色選べます。
車体色に合わせて、好みの色を選んでください。2022年中にはキャリパーサポートを数量限定で作る予定です。
ヤマモトレーシングさんと組んで、マフラーも開発予定です。
———————————————————————————————————————————-
ちょっとサポート?応援しているライダーさん。
太田塾に行かせて頂いてから懇意にさせていただいているMSCクリタ・太田家の皆さん。
太田幸仁さん。
写真使ってくださいとの事で掲載です(笑)
バイク屋さんの息子さんで似たような年なので個人的に応援してます。
ちょいふるな動画がボンサイさんが載っけてられました。
MSCクリタでお兄さんの太田真成さんの動画。
それと福岡のダートバイクZIMの水上さん。
今年からはGASGASの販売店ですね。
バイク屋の二代目で年も近いので応援しています。水上さん情報↓
https://www.off1.jp/_ct/17406198
エルズベルグも出場した経験のある凄いライダーさんです。
——————————————————————————————————————————–
2階にたまっていた中古車になる前の車両をグーバイクに載せました。もうほんと休み無しで疲れました(笑)
790DUKE
790DUKE
890DUKER
390ADVENTURE
690ENDURO R
NINJA250SL KRT
390DUKE
中古車いっぱいです。
写真撮影するまでに売れたのもありです。ありがとうございます(^^)
物によってはまあまあ整備してから中古車化してます。
——————————————————————————————————————————–
tmRACINGのCNCクラッチカバー。
CRMコンポジットのスキッドプレート。tmRACIMGのカーボン製品はCRMです。
こっちはモタード4T用のエアクリーナーのふたです。
CRMコンポジットは色んなファクトリーチームのガソリンタンク、エアボックスなど特殊な物を納品しているイタリアのメーカーです。
———————————————————————————————————————————
こっちはtmRACING用のリンクです。
リンクガードにもなっているし、車高上げたり下げたりできます。
———————————————————————————————————————————
バレットプルーフデザインズのtmRACING用のラジエターガードです。限定生産されたので数個確保しました。
他にもtmRACING部品がいっぱい在庫しています。
またブログに上げます。
———————————————————————————————————————————
んで、2022年の画像です。3点だけもらいました。
250 4T
250 2T
125 2T
2022で色々変わりましたね。毎年思いますが、かっこいいですね。そろそろ届く?楽しみにしています。
もう売れちゃってるのとか、これからはいってくるのとか、はよ入ってきてください(笑)
tmRACINGどうなのってよく聞かれます。WEXやJECで1年乗ってみた感想。
同じ2T250インジェクションとして軽い。6Kgも軽いのでアドバンテージがあります。
軽くてエンジンパワーもあるので、トラクションよく前へ前へと走ります。
これ、とてもありがたいです。前はこうはいかなかったです。
僕はこの車両でまあまあな所に走りに行きますが、Rスプロケを交換したいと思った事は無いです。
短距離でこの坂を登る!ってときはパワーいります。そのパワーは持っています。
極端にパワーバンドが狭いとかは無いです。
インジェクションで下からの粘りもあります。TPIと比べて低速が無いと感じた個所はありませんでした。
オフロードバイクの競技車両に乗るって事で、ある程度体を鍛えるのも必要だと思います。もちろんこれありきだと思います。
Fサスはクロースドカートリッジの専用品KYBでレース中のオイル混入などがあってもサスの性能が落ちる事はありません。
まだまだアフターパーツがすくないですが、北米やEU圏から輸入して在庫しています。期待してください。
もっと乗って実際にエンデューロやクロスカントリーに出てデータを蓄積したいと思います。
———————————————————————————————————————————
250DUKE タペット点検です。
そんなに走ってませんが、クーラント見たら変色してたので。
セーフ、でしたね。
エアクリーナーもほどよく汚れていたので交換しました。
いつも、ありがとうございました。
———————————————————————————————————————————
初めてつける、禁断のリクルス。パワーパーツじゃないですよ。
良い作りしてますね。高いのも納得。
ノーマルのバスケットのリングギヤを外すのがメンドクサイ・・・
65SXなんですが、シフトドラムのスターがアルミなんですね。65ccでも大きいのと変わりません。気合入ってます。
これがリクルスの一番のキモです。
ちょくちょく調整しないとだめですね。頑張りましょう!
———————————————————————————————————————————
1290SUPERDUKER 2016 中古車で販売させて頂いたので納車整備です。
けっこう部品が変わっているので、お得です。
前後キャリパーの清掃と給油。
レバーも清掃給油。
油脂類の交換。
サイドスタンドの清掃給油。
通われてから7年ぶりにの新車購入ありがとうございます。大きく変わりますが、楽しんでください。
———————————————————————————————————————————
890DUKERの1年点検。
使ってますね~。軽快な車両で丁寧に楽しまれているのが見れます。
峠大好き派はたいがいブレーキフルード一年でアウトですよ。新車から交換してますが、そんなもんです。
清掃給油するべく所はしてしまって。
ありがとうございました。まだまだ走行距離がすくないので、まだまだこれからですね。
———————————————————————————————————————————
690DUKE R タペット調整+です。
クーラントもエアクリーナーも交換時期でした。
Fスプロケットシール変えて、念のためにシフトセンサーのOリングも施工。
ここまでやっていたら安心ですね。
———————————————————————————————————————————
790DUKE 車検整備。もう3年かーって感じです(笑)
キャリパー前後、それなりの汚れです。
パッドなどの小物もきれいにしちゃってます。
ブレーキフルードはアウトですよね。ちょっと色々加工もしています。
レバーも清掃給油。
フォークもそれなりに汚れです。スタンドも緩んでいました。
エアクリーナーも距離なりです。
ありがとうございます。また来年も走行会よろしくお願いします。
———————————————————————————————————————————
1290SUPER DUKE R 車検整備です。
R周りから。
ハブも分解。
倉庫保管なので錆には無縁ですが、グリス劣化していたので、このくらいの時にしていてよかったです。
Fキャリパーは汚れ多めでした。走行会行かれる事も多いので納得です。
ダストシールのスプリングが外れていました。もち、ちゃん清掃給油後に組み立てです。
クーラントは抜いて、2回水を満水にしてエンジンかけてを繰り返してもこのくらいのクーラント濃度が残ります。
もちろん臭いとぬるっとした感じが無くなって、初めて本チャンのクーラント交換です。
ただ水変えるってのだけでも、意外と時間がかかります。30分では無理です。
レバーとサイドスタンドを清掃給油。
350SX-Fのオイル漏れ。シール類とオイルの交換をさせて頂きました。
走行ごとのメンテナンス、組み立て方のマニュアルを理解して組み立てれば、漏れの可能性はかなり低くなりますよ。まずはオーナーズマニュアルを正しく理解して組み立てる。
です。トライしてください(≧▽≦)
———————————————————————————————————————————
390DUKE 車検整備です。
前後分解清掃。
前後キャリパー清掃給油。まあまあ汚れていました。
Rタイヤは念のために交換。ある程度減ったり劣化したら交換した方が楽しく安全にのれますよ。
ダストシールの清掃給油とカラーの清掃給油、ベアリングの調整点検とても重要です。
なんでもそうですが、見えない所が大事なんですよ。
ブレーキフルードはアウト。
クーラント、プラグなどの消耗品も交換。
サイドスタンドとレバーの清掃給油。
フォークもそれなりに汚れていました。
点検も終わり、楽しく乗っていただけると思います。ありがとうございます。
———————————————————————————————————————————
250EXCTPI中古車前の整備。
ホイールベアリング調整、ダストシール清掃給油。
前も同じく。
P3Carbonのフォークラップ付けて、前後タイヤ交換しました。
オイル漏れの修理、クーラント交換にプラグ交換。
ミッションオイルもついでに交換。
遠方に販売させていただきました。ありがとうございます。
———————————————————————————————————————————
390DUKE納車整備です。
チェーンアジャスター清掃給油。
前回りも分解調整。
サイドスタンドも細工して清掃給油。
いろいろとやってます。
分解せずに、丁寧に乗ってもらえたらと思います。
———————————————————————————————————————————
VANASHEMOTORSPORTSのフットペグ。
アメリカの材料でアメリカ製。7075で作られている良い商品だと思います。
これはオレンジ。ブレックもありますよ。
690,701,790-1290アドベンチャーにも使えます。
———————————————————————————————————————————
250の4T納車整備です。
最近リンク付きに使う商品でバレット使う事が多いです。
前に入荷した物はボルト長さが短かったので、5-10mm長いステンレス高強度ボルトを使いましたがこれだけ長ければOKです。
これ、アウトですね。
後ろ回り分解
分解して良いグリスに交換します。
前までと違ってリンクのシールSKF感の強いのに変わりましたね。
チェーンアジャスターボルトは外してグリスアップして、左右の長さを合わせます。
1Gかけて締め付け。重要です。実際に乗っている時をイメージして組み立てます。
ステムもグリスアップ。
中のグリスを押し出します。
入れ替えて、高くて良いグリスに入れ替え完了。
アクスルシャフト通して微調整。
ラジエターファン付けて、ウォーターポンプインペラ大きくしました。クーラントはクーラントブースター入れました。これでやってりゃ4Tも安心です。
ありがとうございました。
これ以外にもカスタム多数でなかなか進みませんでした(笑)WEX楽しみですね。
———————————————————————————————————————————
tmRACING フォークシールの交換です。何個かフォークシールを試しましたが・・・
フリクションロスをうたうシール、ちょっと寸法が合ってないのかフリクションめっちゃ増える(笑)全部が全部じゃないと思いますが。
こういった競技車両の純正品って高いレベルなので、自称良い商品ってのは考え物です。
ロッドも潤滑アルマイト。見えない所も良い物を使っていますよ。
プロフェッショナルユーズ、これ絶対使わんし。ってのはプロからしたら多いはずです。
———————————————————————————————————————————
イタリア、ハンドメイドのサスペンションのMUPO。
https://www.greasemonkey.co.jp/mupo-suspension/
ちょっと自分用に購入しました。自分の車両は基本MUPOが多いです(笑)
この細かいところも全部削り出し。
見えない所も手を抜きません。
もちろんオーバーホール対応です。
自分仕様で注文できるのでスプリングは出荷時に変更可能です。
中のシムの設定も変更可能ですよ~。
箱もイタリア製。いつでもすぐ買える商品じゃないけど良いですよ。
———————————————————————————————————————————
販売済のランブレッタV200Specialの納車整備。ブラウン、残っててよかったですね~(><)
ちょっとばらしていきます。
前後ブレーキフルードは交換しておきました。ABS詰まっても怖いし次の交換まで、いつかわからないですからね。
レバー周りのグリスも長期間持つものに交換します。
スロットルケーブル給油。それと調整。
足回りの分解。最初に分解してパッドの面取り、各部のグリスアップです。
前のアクスル、超かたかったです(笑)
前回りも点検調整グリスアップ。
ABSは前だけなので、1系統だけですね。
ボッシュ?ですかね。よく見る良い物を使っています。
この車体価格でこれを採用なのは驚きです。
良い感じです。満足いく出来です。
一部のボルトは当社基準で長さ違いの高強度ボルトに交換しています。
こういったところもポイント高めです。
オーナーに渡されるキーとオーナーズマニュアル。
このパッケージ、バイクでは無いです。ちょっと気分があがりますよね。
ありがとうございました。
手間かけた整備しているので、しばらくは混んでいます。
直接当店舗で購入された会員の方の整備に専念させて頂きます。
僕がこの業界に入った20年前も、ある一定基準の整備力を持った店や人ってなかなかいません。
当店も当店基準で一定の水準で整備する為に、直接購入して頂いた会員の方の整備を注力します。
神崎